10月2日(金)より公開の『ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン』より、ピエール・カルダンがデザイナーとして、次々と社会主義国に切り込んでいく姿に驚かされる本編映像を解禁致します。

画像1: © House of Cardin - The Ebersole Hughes Company

© House of Cardin - The Ebersole Hughes Company

モードを民主化した天才ファッションデザイナーのカラフルな97年に初密着!

帝国を築いた伝説のファッションブランド「ピエール・カルダン 」。
ブルジョワ向けのオートクチュール(高級仕立服)から脱却して、プレタポルテ(既製服)に業界で初めて本格参入し、未来的なコスモコール・ルックで若者を熱狂させたモード界の革命児に密着!
今も現役で活躍するレジェンドが語るのは、ファシズムが台頭する祖国イタリアからフランスへ脱出した記憶に始まり、先鋭的すぎてファッション界から敬遠された苦悩と反撃、ジャンヌ・モローとの運命的な恋、情熱を注いだ劇場運営、門前払いされた高級レストラン「マキシム・ド・パリ」のリベンジ買収など、波乱万丈でカラフルな97年間だ。
ファッション後進国だった日本や人民服を着ていた中国に先陣を切って乗り込み、おしゃれの楽しさを世界中に伝えたカルダン。秘蔵映像や豪華なゲストたちの証言から浮かび上がるのは、スキャンダラスな天才デザイナーのチャーミングな素顔と輝かしいレガシー。
ファッション好きだけでなく、楽しく生きたい全ての人に贈る傑作だ! 

画像2: © House of Cardin - The Ebersole Hughes Company

© House of Cardin - The Ebersole Hughes Company

この度解禁するのは、グローバルとは程遠い時代に他国との交流が薄かった旧ソ連や中国、キューバ、アフリカなどの社会主義国に行き、現地の人と交流を持ったカルダンの姿。ファッション後進国だった国々に先陣を切って乗り込んでゆき、多くの人々に装う楽しさを伝えた。

冒頭で「自分をフランス大使とお考えですか?」と聞かれ「デザイナーという職業の代表だ」と答えるピエール・カルダン。キューバのカストロ議長やネルソン・マンデラ大統領などと映る姿は大使以上の存在と言えるだろう。当時まだ人民服を着ていた中国に行き、“世界初の万里の長城でのファッションショー”を手掛けるなど、40年以上も中国でショーを続けている。中国という国1つをピックアップしてみてもその影響力の凄まじさは計り知れない!劇中ではさらに日本との深いつながりも存分に描かれる。ファッションだけでなく文化の交流の架け橋となったカルダンの姿を、ぜひ映画館で確かめていただきたい!

『ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン』
本編映像!

画像: 美の伝道師ピエール・カルダンが社会主義国に、装う楽しさを広めていく『ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン』本編映像! youtu.be

美の伝道師ピエール・カルダンが社会主義国に、装う楽しさを広めていく『ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン』本編映像!

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監督:P.デビッド・エバーソール&トッド・ヒューズ

出演:ピエール・カルダン、ジャン=ポール・ゴルチエ、シャロン・ストーン、ナオミ・キャンベル、森英恵、高田賢三、桂由美

2019年/アメリカ・フランス/101分/ビスタ/5.1ch/原題:HOUSE OF CARDIN
/日本語字幕:古田由紀子/
後援:在日フランス大使館 アンスティチュ・フランセ日本
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム

© House of Cardin - The Ebersole Hughes Company

10月2日(金)より Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開! 

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