『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督が、アガサ・クリスティーに捧げて脚本を執筆したオリジナル作品『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』。
脚本に惚れ込んだ『007』シリーズのダニエル・クレイグ、『アベンジャーズ』シリーズのクリス・エヴァンスを筆頭に、オスカー俳優クリストファー・プラマー、アナ・デ・アルマス、ジェイミー・リー・カーティス、トニ・コレット、ドン・ジョンソン、マイケル・シャノンら豪華キャストが結集した。豪華アンサンブルキャストを迎えて、全く先が読めないノンストップの本格ミステリーに高評価が集まり、1月13日(現地時間)に発表された第92回アカデミー賞にて、ライアン・ジョンソン監督が脚本賞にてノ初ミネートを果たした!
脚本賞に初のノミネートを果たしたライアン・ジョンソン監督自身も喜びのコメント!
「なんてこった!」
That is a helluva list of writers, very honored & proud to be up there with them. Love & so much gratitude to my fellow writers in @TheAcademy. Mostly though this sums up my reaction: pic.twitter.com/0BGwiwwIjG
— Rian Johnson (@rianjohnson) January 13, 2020
昨年のトロント国際映画祭で初披露されるや会場を熱狂で包み、満を持して11/27(水)サンクスギビングに全米3,461館で封切られると、オープニング興行成績4,170万ドル(※11/27~12/1Box Office Mojo調べ)、見事、実写第1位を記録し大ヒットスタートを飾った。
その後も好調で、全世界で2.4億ドルの大ヒットを記録!!すでに続編の企画も始動している。
「楽しすぎて、脳みそが、痛い。」(HuffPost)、「今年No.1、抜群に面白い」(Mashable)、「アガサ・クリスティーの現代版、超最高!」(RollingStone)などの激賞レビューに加え、米レビューサイト、ロッテントマトではなんと批評家、オーディエンス共に、驚異の満足度97%を記録(2020年1月6日時点)。映画界からも『スター・ウォーズ』シリーズのマーク・ハミル、エドガー・ライト(ベイビー・ドライバー)、J・A・バヨナ(『ジュラシック・ワールド 炎の王国』)、フィル・ロード(『スパイダーマン:スパイダーバース』)など一流の俳優や作り手たちから大絶賛を浴びている。そして、第77回ゴールデン・グローブ賞にて、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、ダニエル・クレイグが主演男優賞、注目のイットガール、アナ・デ・アルマスが主演女優賞に3部門ノミネートされ、そして先日には続編の企画が進行中と発表されるなど、日本公開が待ちきれない話題作である。
NYの豪邸で世界的ミステリー作家ハーラン・スロンビー(クリストファー・プラマー)の85歳の誕生日パーティーが開かれた翌朝、遺体で発見される。名探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)は、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受けることになる。パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員が第一容疑者。調査が進むうちに名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく―。
日本語字幕版『ナイブズ・アウト』(原題)海外版予告
タイトル:『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』 ※米公開:2019年11月27日
監督&脚本:ライアン・ジョンソン(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『LOOPER/ルーパー』)
出演:ダニエル・クレイグ(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 )、クリス・エヴァンス(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)、アナ・デ・アルマス(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)、ジェイミー・リー・カーティス(『ハロウィン』)、トニ・コレット(『ヘレディタリー/継承』)、ドン・ジョンソン(『ジャンゴ 繋がれざる者』)、マイケル・シャノン(『シェイプ・オブ・ウォーター』)、キース・スタンフィールド(『ゲット・アウト』)、キャサリン・ラングフォード(NETFLIX「13の理由」)、ジェイデン・マーテル(『IT/イット”それ”が見えたら終わり』)、クリストファー・プラマー(『ゲティ家の身代金』)
Photo Credit: Claire Folger
Motion Picture Artwork © 2019 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
提供:バップ、ニューセレクト、ロングライド
配給:ロングライド
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