2018年中国大陸で公開された香港映画としては、史上No.1(12億元=200億円超)となるメガヒットを記録!
また、香港電影金像奨(香港アカデミー賞)において、最優秀作品賞、監督賞、脚本賞ふくむ計7部門を受賞した予測不能なクライムアクションサスペンス『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』が2020年2月7日(金)より新宿武蔵野館、109シネマズ名古屋、シネ・リーブル梅田ほかにて全国公開となります!
香港ノワールの傑作『男たちの挽歌』など香港映画界を代表する国民的俳優チョウ・ユンファと、“香港四大天王”の一人として活躍し、『コールド・ウォー/二つの正義』など演技派俳優としても高い評価を得るアーロン・クォックがW主演を果たしたことでも話題の本作。
チョウ・ユンファ、アーロン・クォックより日本公開にむけてのコメント到着!キャラクターポスターが解禁!
劇中、カリスマ性に溢れ、すべてが謎めいた男“画家”を演じたチョウ・ユンファは「1980年代、私はいろいろなガン・アクションをやりましたが、本作ではまた違ったアクションをするチョウ・ユンファを見てもらえるはずです。この作品を通じて、日本のみなさんが今まで味わったことのない刺激をお届けできれば、と思っています」とユンファファンならずとも期待が高まるコメントが!
また“画家”にスカウトされ偽札作りに没頭していく天才贋作家・レイを演じたアーロン・クォックは「一度観ると、もう一度観たくなるような映画。とにかく、ストーリーが素晴らしく、最後まで観れば、その魅力に必ず気づいてもらえると思う!」と熱いコメントを寄せている。
そして、あわせて解禁となったキャラクターポスターでは、“画家”役チョウ・ユンファ版には「誰もが恐れる謎多き男」、そしてレイ役アーロン・クォック版には「真実を知る唯一の男」とのキャッチフレーズが配された。ハリウッド(『ディパーテッド』)や日本(「ダブルフェイス」)でもリメイクされた『インファナル・アフェア』の脚本フェリックス・チョンが、監督作となる本作でもラストシーンまで二転三転する驚愕の展開を用意。
ストーリーのまさにカギを握るユンファそしてアーロン演じる二人の男が、エキスパート揃いの偽札製造チームとともに偽札発見テクノロジーの進化をあざ笑うように世界を席巻しながらも、犯罪の連鎖に巻き込まれていく…その先に行きつく驚愕のラストとは?衝撃の真実を劇場でお見逃しなく。
●チョウ・ユンファ コメント
本作『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』で、私が演じた“画家”はアーロン・クォック演じるレイ・マンの後見人的な存在であり、師匠でもあります。これまで私が演じたことがないうえ、とても特殊なキャラクターだったので、現場では幅広い芝居を求められました。
1980年代、私はいろいろなガン・アクションをやりましたが、本作ではまた違ったアクションをするチョウ・ユンファを見てもらえるはずです。この作品を通じて、日本のみなさんが今まで味わったことのない刺激をお届けできれば、と思っています。
●アーロン・クォック コメント
香港でも中国大陸でもヒットした本作『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』は、一度観ると、もう一度観たくなるような映画でもあります。とにかく、ストーリーが素晴らしく、最後まで観れば、その魅力に必ず気づいてもらえると思うので、日本のみなさんにも喜んでいただけるよう願っています。
また、この場を借りて、音楽活動でも、映画などの俳優活動でも、僕を応援し続けてくれている日本のファンのみなさんに感謝したいと思います。もっと多くの作品をみなさんと楽しめるよう、もっと日本でみなさんにお会いできる機会が増えるよう、願っています。
『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』予告編
【STORY】
偽造画家のレイがタイで逮捕され香港に護送されるが、高名な美術家ユン・マンによって保釈されるところから物語は始まる―舞台は1990年代のカナダへ。貧しい画家であったレイは恋人と将来に希望を託すが、なかなか認められず、いっこうに暮らしは楽にならない。こっそりと絵画の偽造に手を染めだすレイは「画家」と名乗る男に腕を認められ、彼が運営する偽札組織で働くことになる。やがて米ドル紙幣の偽札発見テクノロジーの進化をあざ笑うように、彼の偽札造りは世界を席巻していくが…。
監督:フェリックス・チョン(『インファナル・アフェア』シリーズ脚本)
出演:チョウ・ユンファ(『男たちの挽歌』、『アンナと王様』、『グリーン・デスティニー』)アーロン・クォック(『風雲 ストームライダーズ』、『アンナ・マデリーナ』、『コールド・ウォー』チャン・ジンチュー(『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』)
〔130分 カラー 広東語、北京語 日本語字幕 2018年 香港/中国 PG-12〕
製作 Bona Film Group、Alibaba、Emperor Motion Picturesほか
配給 東映ビデオ
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