Amazonベスト・ブック・オブ・ザ・イヤーに輝くベストセラー小説を、日米豪華キャストで映画化した話題作『ベル・カント とらわれのアリア』

 本作は、1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件からヒントを得て、テロリストと人質の予期せぬ交流を描いた作家アン・パチェットの小説「ベル・カント」の映画化。世界的オペラ歌手のロクサーヌ・コス役を演じたのは、『アリスのままで』でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、ハリウッドを代表する女優となったジュリアン・ムーア。彼女の大ファンである実業家のホソカワ役には、同賞にノミネートされた『ラスト サムライ』以来国際的に活躍し、ミュージカル「王様と私」でトニー賞にノミネートされた渡辺謙という、ポール・ワイツ監督が熱望した日米を代表する俳優の共演による感動の人間ドラマ。

渡辺謙 演じる実業家ホソカワの様々な場面の新カットとメイキングカット解禁!

タキシード姿でたたずむ凛々しい姿や、ジュリアン演じる大ファンのオペラ歌手コスに初めて対面した時の畏まった表情、怯えるコスを抱き寄せる場面など、どれもさすがの存在感をみせている。さらに渡辺謙、ジュリアン・ムーア、加瀬亮らキャストが撮影現場で笑い合うメイキングカットからは、国際色豊かなキャストが集まった現場での和気あいあいとした雰囲気も伝わってくる。

画像: メイキング写真

メイキング写真

画像: 渡辺謙 演じる実業家ホソカワの様々な場面の新カットとメイキングカット解禁!

劇場公開を前に、本作キャストの渡辺謙より熱いメッセージ動画が到着!

「皆さんこんにちは。渡辺謙です。『ベル・カント とらわれのアリア』でジュリアン・ムーア演じるオペラ歌手のファンで、彼女に惹かれていく日本人実業家のホソカワを演じました」と優しい表情で語りはじめ、「南米のある国の副大統領がテロリストに占拠されます。そこを舞台に世界的なオペラ歌手を中心に、人質とテロリストたちの間に生まれる、不思議な交流と絆を描く感動の人間ドラマです」と本作を紹介しつつ、最後に「この秋、皆様の心に響く一本になると思います。ぜひ劇場でご覧ください!」と思いのこもった熱いメッセージを語っている。

映画『ベル・カント とらわれのアリア』渡辺謙さんコメント付き予告編

画像: 映画『ベル・カント とらわれのアリア』渡辺謙さんコメント付き予告編|11月15日(金) 公開 youtu.be

映画『ベル・カント とらわれのアリア』渡辺謙さんコメント付き予告編|11月15日(金) 公開

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ポール・ワイツ監督は、過去に監督作『ダレン・シャン』(09)で渡辺謙と仕事をしているが、今回も彼の出演を熱望したという。「渡辺謙には素晴らしいユーモアのセンスがあり、物腰に気品がある。キャラクターはその恩恵を受け、この映画のほとんどで、彼から目が離せないでしょう」とその演技を絶賛。世界中から信頼され、出演を熱望される俳優・渡辺謙の新たなる代表作を劇場でお見逃しなく!

【STORY】 
テロリストと人質―なぜ、正反対の立場の彼らが心を通わせたのか?危機的状況で生まれた絆の行方を描く感動ドラマ
実業家のホソカワは通訳のゲンと共に招かれた、南米某国の副大統領邸でのパーティーを心待ちにしていた。ホソカワの会社の工場誘致を目論む主催者が、彼が愛してやまないソプラノ歌手のロクサーヌ・コスのサロンコンサートを企画したのだ。現地の名士や各国の大使も集まり、女神のようなロクサーヌの歌声が流れたその時、突然テロリストたちがなだれ込み副大統領邸を占拠する。収監中の同志の解放を求める彼らは、赤十字のメスネルを介して政府と交渉するが平行線が続く。そんな中、ロクサーヌの歌をきっかけに、貧しく教育など受けられるはずもなかったテロリストたちと、教養に溢れた人質たちの間に、親子や師弟のような交流が生まれ始める。しかし、かりそめの楽園に終わりの時が近づいていた──

■監督:ポール・ワイツ 『アバウト・ア・ボーイ』、『ダレン・シャン』

■出演:ジュリアン・ムーア、渡辺謙、セバスチャン・コッホ、クリストファー・ランバート、加瀬亮

■原題:BEL CANTO/2017年/アメリカ/カラー/シネマスコープ/5.1ch/1時間41分/字幕翻訳:風間綾平

■原作:アン・パチェット/山本やよい訳『ベル・カント』 (早川書房より10月17日刊行)
■配給:キノフィルムズ/木下グループ 

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11月15日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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