ポン・ジュノ監督、日本を舞台にした新作を構想中!?
注目している日本の役者とは...

香川照之主演映画『TOKYO!<シェイキング東京>』で、日本で撮影経験もあるポン監督。日本を舞台にした新作の予定について問われると「実は日本のあるプロデューサーと、日本で撮影する作品について構想を話しています。日本には香川さんだけではなく、素晴らしい俳優がたくさんいます。是非、また一緒に撮りたいですね」と、明かすと会場からは拍手が。日本の役者について「樹木希林さんをとても尊敬していましたが、亡くなられてしまいとても胸が痛みました。『母なる証明』をリメイクするなら彼女が母親役になっていたでしょう。他にも浅野忠信さんは以前からとても関心を持っていた大好きな役者さんです。あとは広瀬すずさんもすごく良いと思います」と、期待が膨らむエピソードが飛び出した。

映画ファンだけではなく、ふと劇場に足を運んで観ても楽しめる作品!
監督から日本の観客へメッセージ

予測不能な物語展開が全世界で大絶賛され、各国では「ネタバレ禁止運動」も起きている本作。今回、日本最速で見た観客へ、口コミの方法をポン・ジュノ自ら伝授! 「既に公開されているアメリカやヨーロッパでは、こういうコメントがありました。「とにかく行って観ろ」「レビューにはなるべく触れるな」「何も知らないままで観るのが最高だ」シンプルですが、悪くないと思いますね(笑)」さらに、日本の観客へ向け「日本の映画ファンの方々の、作品を深く掘り下げて鑑賞するその情熱に大変期待しています。でも、この作品は映画ファンだけではなく、街を歩いていてふと劇所に足を運んだ際に観ても、予測不可能なストーリーをきっと楽しんでいただけるはずです!」とメッセージを送った。 ポスタービジュアルを模した目線隠しメガネをかけて観客とともに写真撮影も行い、大盛り上がりのイベントとなった。

ポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』30秒予告

画像: カンヌパルムドールに輝くポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』30秒予告 youtu.be

カンヌパルムドールに輝くポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』30秒予告

youtu.be

出演: ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ジョンウン、チャン・ヘジン
監督ポン・ジュノ(『殺人の追憶』『グエムル -漢江の怪物-』)
提供:バップ、ビターズ・エンド、テレビ東京、巌本金属、クオラス、朝日新聞社、Filmarks
配給:ビターズ・エンド
©︎2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED
2019 年/韓国/132 分/PG-12/2.35:1/英題:PARASITE/原題:GISAENGCHUNG/

2020 年 1 月 10 日(金)、TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー!

This article is a sponsored article by
''.