大ヒット映画『IT/イット』シリーズ、『ジョーカー』
のワーナー・ブラザースが贈るノンストップ脱出ミステリー『仮面病棟』

シリーズ累計発行部数100万部に迫り、ポスト東野圭吾と注目される現役医師・知念実希人が描く傑作ベストセラー「仮面病棟」の映画化が決定、2020年3月6日(金)より全国公開となる。
9月に実施した企画発表時の大きな反響を受けて、次から次に謎が押し寄せる臨場感満載の特報映像が初解禁となった。

解禁された特報映像は、ある日病院がピエロの仮面をつけた凶悪犯に占拠されるシーンからスタートする。監禁されたのは、一夜限りの当直医の速水(坂口健太郎)と凶悪犯に撃たれケガを負った女子大生の瞳(永野芽郁)。鉄格子で閉ざされ危険な密室と化した病院から脱出を試みる2人が病院の不可解な異変――「入院記録のない患者」「通報しない病院スタッフ」「あるはずのない病室」に次々と遭遇する。そして、生きて病院を出る為に隠された衝撃の真相に挑む、ノンストップ脱出ミステリーだ。一体、ピエロ面の凶悪犯の目的は何なのか?なぜ、この病院を選んだのか? 監禁された2人は、この謎だらけの病院から逃げられないのか? 想像と期待を掻き立てられる特報
になっている。

画像: ©2020映画「仮面病棟」製作委員会

©2020映画「仮面病棟」製作委員会

本作が「映画」単独初主演となる坂口健太郎が演じるのは「一夜限りの当直医・速水」。密室と化した危険な病院内で次から次へと不可解な異変に遭遇しながらも、ケガをした瞳を守り脱出するという確固たる決意を秘めた緊迫感ある演技を披露する。
そして、ヒロインの「ケガを負った女子大生・瞳」を演じる永野芽郁
は、これまでに演じたことのないミステリアスな雰囲気と共に緊迫感溢れる迫真の演技で、坂口と共に息もつかせぬ脱出劇を繰り広げる。
自らが同じ危機的状況に巻き込まれたとしたら坂口は「自分がこのような状況になったら、この病院の謎を解くというより、この危機的状況で命が無くならないよう生還する事を意識すると思うが、生きる事に加え、この病院の謎を解くために行動する速水の姿はカッコイイと思う」と緊迫した状況下で行動していく主人公・速水の雄姿を語る。同じく永野は「逃げれない状況の中、何かしたら殺されるかもしれないと思っているので、静かに目立たないようにしていると思う。ただ、生き残りたいとは思いますが、その時によって何が最善なのかはわかりませんけどね」と本作に更に隠された展開を匂わせる。
 また、本作の舞台について坂口は「ここはもともと病院だった場所なので、リアルな映像になっている」と語り、永野も「原作を読んだ時の印象がそのまま表れていて、何かがありそうな感じがある」とコメントする通り、1年前まで実際に運営されていた病院を撮影に使用し、リアリティある病院内のたたずまいと、鉄格子で囲まれ、次から次へと謎が押し寄せる病院の臨場感を再現し撮影に臨んだことを明かした。

謎の病職員役に
高嶋政伸、内田理央、江口のりこ、大谷亮平!

そして、物語の謎をさらに深める登場人物/共演者も発表された。警察への通報を頑なに拒む田所院長役に高嶋政伸、院長と共に何かをひた隠す怪しい看護師・佐々木香役に内田理央と同じく看護師・東野良子役に江口のりこ、事件当日に突如、速水に当直医の担当変更を依頼した医師・小堺司役に大谷亮平と演技派俳優が集結し、怪しく危険な病院の謎をより一層深めている。
2年連続本屋大賞ノミネートを果たすなど今最も注目を集める知念実希人による原作「仮面病院」は、現役医師であり作家という異例の経歴を持つ彼が描く精巧で緻密な病院ミステリー。知念作品初の実写映画化となる本作の監督は、ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」など話題のサスペンスミステリーを数々手掛け、映画『屍人荘の殺人』の公開も控える木村ひさし
次々と遭遇する不可解な謎と、ピエロの仮面の凶悪犯の犯行目的…この病院で様々な謎に迫られながら、速水と瞳は果たして無事に脱出できるのか?この病院の仮面の下に隠されたものとは?ノンストップ脱出ミステリー映画の完成に期待が高まる!

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