『アメリカン・ビューティー』でアカデミー賞監督賞を受賞、『007スペクター』を始めダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの007シリーズをスタイリッシュに一新し、全世界を熱狂させたサム・メンデス監督による最新作『1917(原題)』。
先日、本作のフィーチャレット映像が解禁され斬新且つ驚愕の撮影手法が話題を呼んだばかりだが、この度、The Film and TV Charityが企画する「Royal Film Performance」に選出され、12月にプレミアが開催されることが発表された。

 現地時間12月4日(水)にロンドンで開催予定の「Royal Film Performance」のプレミアは、英国王室が招待される歴史があるもの。
過去には『007』シリーズはもちろんのこと『タイタニック』や『ホビット 思いがけない冒険』、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』など大作が選ばれ通算70本実施されている。サム・メンデス監督作品としては2015年に実施された『007 スペクター』に続き2作品目で、さらに本プレミアはワールドプレミアとしても上映される予定。

「Royal Film Performance」に選出されたことについて、サム・メンデス(監督/脚本/製作)は「
「『1917(原題)』のワールドプレミアが故郷であるロンドンで、The Film and TV Charityの支援のために行われることをとても嬉しく思います。この作品は、英国の映画業界に携わる有能な職人たちの技術とたゆまぬ献身なくして完成させることはできませんでした。本作は、私自身にとって非常に個人的な思い入れのある作品であり、「Royal Film Performance」に選出されたことを光栄に思います。」とコメントした。
一方、主催のThe Film and TV CharityのCEO、アレックス・パンプリーも「英国で撮影され、数百人ものあらゆる分野の技術を持った熟練の職人を採用した『1917(原題)』を通し、サム・メンデス監督ほか携わった関係者が、この類いまれな業界に光を当てる機会を選んだことは実に素晴らしいことです。」 と述べた。

画像: (c)2019 Universal Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

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『1917(原題)』は、若きイギリス兵スコフィールドとブレイクの2人が、兄も所属し最前線にいる仲間1600人の命を救うべく、一刻も早く重要な伝令を届けるため、様々な危険が待ち受ける敵の陣地に身を投じ、駆け抜け、立ち向かう物語。
若きイギリス兵には、ジョージ・マッケイ(『はじまりへの旅』)、ディーン・チャールズ=チャップマン(「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズ)のフレッシュな英国俳優を起用し、ベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングらイギリスを代表する実力派俳優が脇を固める。アカデミー賞受賞キャストとスタッフが結集した本作、日本では2020年2月に全国公開される。

『1917(原題)』

監督:サム・メンデス(『007スペクター』(15)、『007スカイフォール』(12)、『アメリカン・ビューティー』(99)ほか)
脚本:サム・メンデス、クリスティ・ウィルソン=ケアンズ(「ナイトメア ~血塗られた秘密~」シリーズ)
製作:サム・メンデス、ピッパ・ハリス(「ナイトメア ~血塗られた秘密~」シリーズ、『悲しみが乾くまで』(08)ほか

出演:ジョージ・マッケイ、ディーン・チャールズ=チャップマン、ベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングほか

配給宣伝:東宝東和 
(c)2019 Universal Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

2020年2月 全国ロードショー!

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