孤独だが心優しかった男が<悪のカリスマ>に変貌していく衝撃のドラマを、アカデミー賞常連の実力派スタッフ・キャストで描くサスペンス・エンターテイメント『ジョーカー』が先週末(10/4(金))**より公開された。
全米、日本を含む<世界 66 カ国>で No.1 を記録し、高い満足度と衝撃の内容に、早くも映画の枠を超えた社会現象を巻き起こしている本作。**
米サイト「Box Office Mojo」によると、10/4(金)~/6(日)の3日間、全米4,374 館での興行収入は、9,620 万ドル(103 億 711 万円)と圧倒的 No.1 の大ヒットを記録(10/7 付け「Box office mojo」調べ※1 ドル=107.14 円換算)。これまでの10 月公開映画のオープニング興収記 録 8,025 万ドルを大きく上回った。
さらに、爆発的な大ヒット快進撃となっている日本では、公開5日間(10/4~8)で早くも、興行収入 10 億円を突破!(興行収入:1,022,413,800 円、動員数:682,258 人)。
DC 映画史上最速となるスピードで拡大し続けている『ジョー カー』旋風は、DC ファンの枠を超え、映画ファンさらにはジョーカーを初めて知る観客たちにも受け入れられた結果といえる。そして、映画の歴史を変えるほどの圧倒的な作品力かつ唯一無二の鑑賞後感から、公開日から早くもリピーターとなった人の声も続々と SNS 上を飛び交っている。
ヴェネチア国際映画祭最高賞の<金獅子賞>をアメコミ映画として初めて受賞し、審査員のメアリー・ハロン(映画監督)は「ホアキンの素晴らしい演技に非常に感銘を受けました。映画祭のルールが無ければ彼は男優賞に輝いていたでし ょう」と本映画祭の上位の賞はダブル受賞できないという規則が無ければフェニックスは男優賞を受賞していたと称賛。
作品の質の高さに加え、米・映画批評家サイ Rotten Tomatoes のオーディエンス・スコアも 90%(10/9 時点)と非常に高い満足 度を記録し続けており、エンターテイメントとしても高評価を得ている。日本の客層は男女比6:4(ワーナー調べ)、20 代 の男性グループや女性同士、カップルでの来場者が中心で、大学生から 50 代までの幅広い観客層が劇場に足を運んでおり、恋人・夫婦が話題作として選ぶデートムービーにもなっている。
そして、興奮を共有したいと言わんばかりに SNS 上に「圧倒されすぎて、寝ても覚めてもジョーカーのことばかり考えてボーっとしてしまう。でも誰かと話したい~!」など誰かと話したくなる映画であることや、「**ジョーカー、最高~~。エモい。泣ける 映画」「『ジョーカー』切ないに似た気持ちで涙が出ました」「ジョーカー観てから 2 日経ったけど、また観たくなってきた。名作かもしれん。切ない映画なんだけど」**と本作のドラマへの感動の声が続出している。
なかでも「DC 作品超初心者で、主要なジョーカー登場作もほとんど観てない自分も入り込めた」、「初心者だからあんまり知らないけど、今まで持ってたジョーカ ーのイメージとは全然違ってかなり感情移入した」「詳しくないんだけど『ジョーカー』おもしろかった!」とジョーカー初心者からの満足度も高い投稿が多く見られている。
さらに、「ジョーカー 2 回目見てきました いろいろなことに気づくことが多くて、驚きが多い映画です」、「ジョーカー2 回目鑑賞 2 回目にして気づくことが色々あった」などと繰り返し観る度に新たな発見もあるようで、「観終わった後からジョーカ ーのことしか考えられなくて、またすぐ見てしまう中毒性高い」「ジョーカー神映画だったので 3 回目観に行きたい」「ジョーカ ー2 回目見たけど 3 回目あるな」などとリピート確実の声も挙がっている。
世界中で『ジョーカー』の感動と興奮の熱に包まれ ている中、口コミによるさらなる『ジョーカー』ムーブメントの加速にも益々注目が高まっている。
【ストーリー】
「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしな がら母を助け、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気溢れる<悪の カリスマ>ジョーカーに変貌したのか?
監督・製作・共同脚本:トッド・フィリップス(『ハングオーバー!』シリーズ)
共同脚本:スコット・シルバー(『ザ・ファイター』アカデミー脚本賞受賞)/
キャスト:ホアキン・フェニックス(『グラディエーター』アカデミー助演男優賞ノミネート)、ロバート・デ・ニーロ(『ゴッドファーザー PART II』アカデミー主演男優賞受賞)、ザジー・ビーツ(『デッドプール 2』)ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”