第2回TSUTAYA CREATORS' PROGRAM準グランプリ受賞、ヤング ポール監督作品『ゴーストマスター』が12月6日(金)より新宿シネマカリテ他にて公開となります。本作はヤング ポール監督の長編デビュー作でありながら、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭、プチョン・ファンタスティック国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭など海外映画祭への出品が続々と決定している異色作です。
【本予告】と【メインビジュアル】が公開!
【メインビジュアル】
謎の変貌を遂げた、三浦貴大と成海璃子の衝撃的な姿。そして、ビジュアルの背景はフィルムのデザインを施された無数の場面写真が敷きつめられている。
「全シーン、全カット、命がけ。」
極限まで「映画」を愛し「映画」に人生を狂わされた者たちを フィルムに焼き付けろ!
究極の映画愛が凝縮した異色の感動作を あなたの瞳に焼き付けろ!
【本予告】
本作の主人公は、とある低予算映画の現場でこき使われている【助監督】の黒沢明(三浦貴大)。
彼は映画界の伝説的監督と同じ名前のせいで、生まれてからずっとイジられキャラとして生きていた男だ。いつの日か、自分が映画監督としてデビューすることを夢見て、ホラー映画の脚本『ゴーストマスター』を書き温めていた。黒沢が敬愛する巨匠トビー・フーパーの『スペース・バンパイア』のような映画にしたいと、【女優】渡良瀬真菜に自身の映画愛を伝えるシーンから予告編は始まる。
映像に合わせて流れる音楽は、Base Ball Bearの小出祐介と福岡晃子(チャットモンチー済)の音楽プロジェクト:マテリアルクラブによる主題歌「Fear」。
怖くてグルーヴィーでポップなラップが、異端の映画世界に観客を誘う。
あまりに過酷すぎる撮影現場でうっ積した黒沢の不満と怨念のような映画愛がこの“脚本”に悪霊を宿し、【主演俳優】桜庭勇也(板垣瑞生)に憑りついてしまう。モンスターと化した勇也は現場を血の海に変えていくが・・・。
黒沢の映画愛によって生まれた究極の脚本『ゴーストマスター』。この脚本を最後まで撮り切って映画を完成させることが、絶体絶命の窮地を救う唯一の手段かもしれない。【助監督】黒沢は、アクション女優としての秘めた才能を開花させた【女優】渡良瀬真菜にカメラを向ける。
冒頭こそキラキラ恋愛青春映画のバックステージものとして始まるが、やがて笑いと戦慄が同居するホラーコメディへと変貌を遂げていく――。しかし本作は「一粒で二度おいしい」では収まらない。青春、ラブストーリー、ホラー、アクション、SFとあらゆるジャンルを凝縮させつつ、どのジャンルにもあてはまらない怒涛の結末へと観客を巻き込んでいく。そして、主人公・黒沢の膨れ上がった映画愛が、理屈を超えた本物の《感動》を生み出す奇跡のクライマックスが待ち受けるのである。
「映画ファンほど、ぐっとくる。」
世界各国の映画祭が熱狂した究極の映画愛!
ヤング ポール監督の長編デビュー作『ゴーストマスター』予告
■「究極の映画愛」キャンペーン⇒世界に1つ!「究極の脚本」プレゼント!!
『ゴーストマスター』の公開を記念して、映画ファンに最も愛されている作品は何か?をランキング形式で決める、「あなたの映画愛No.1作品」を投稿いただくキャンペーンを実施いたします。
【ホラー】【アクション】【サスペンス】【SF】【ラブストーリー】 この5つのジャンルで、映画ファンに最も愛されている作品は何か?をランキング形式で『ゴーストマスター』公式サイトにて発表します。キャンペーンに参加した方の中から抽選で、実際に撮影に使用された「究極の脚本」(世界に1つしかない貴重な小道具)をプレゼント!!
■投稿方法(Twitter or上映劇場)
●Twitter
『ゴーストマスター』公式Twitter @ghostmaster1206 をフォローしつつ、ハッシュタグ#究極の映画愛 #ゴーストマスターを付けてツイート投稿。
●上映劇場
劇場ロビーに設置している応募用紙に選出作品を記入し、応募箱に投函。
『ゴーストマスター』上映劇場にて実施(一部劇場を除く)
※こちらの投稿キャンペーンに参加いただいた方の中から抽選で豪華プレゼント!
A賞:究極の脚本
(劇中の小道具):1名
B賞:キャスト登壇プレミア上映招待
(※11月下旬実施):3組6名
C賞:監督・キャストサイン入りポスター:10名
投稿期間⇒ 2019年9月20日(金)~11月8日(金)まで
【STORY】
とある“壁ドン”映画の撮影現場で、監督やスタッフからこき使われる、助監督・黒沢明。名前だけは“巨匠”で“一 流”だが、断れない性格で要領の悪い、B
級ホラーを愛するただの気弱な映画オタクだ。いつか自分が監督として撮 ることを夢見て、書き温めていた脚本「ゴーストマスター」が心の支えで、常に肌身離さずに持ち歩いていた。しかし、 あまりに過酷すぎる撮影現場でうっ積した黒沢の不満と怨念のような映画愛がこの“脚本”に悪霊を宿し、撮影現場 を阿鼻叫喚の地獄へと変えていく・・・
【映画祭 出品一覧】
★ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 Spamflix Asian Film部門 正式出品(ベルギー)
★プチョン国際ファンタスティック映画祭 World Fantastic Red部門 正式出品(韓国)
★シッチェス・カタロニア国際映画祭 Midnight X-Treme部門 正式出品(スペイン)
★Be Afraid Horror Fest コンペティション部門 正式出品(イタリア)
★ザグレブファンタスティック映画祭 Thrills&Chills部門 正式出品(クロアチア)
★ブエノスアイレス・ロホサングレ映画祭 正式出品(アルゼンチン)
三浦貴大 成海璃子
板垣瑞生 永尾まりや 原嶋元久 寺中寿之 篠原信一
川瀬陽太 柴本幸 森下能幸 手塚とおる 麿赤兒
監督:ヤング ポール
脚本:楠野一郎 ヤング ポール
主題歌:マテリアルクラブ「Fear」
制作プロダクション:セディックインターナショナル マグネタイズ
製作:カルチュア・エンタテインメントTSUTAYA Digital Entertainment
配給:S・D・P
©2019「ゴーストマスター」製作委員会