クエンティン・タランティーノ9作目の長編監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日(金)より大ヒット公開中。本作の舞台は1969年のロサンゼルス。レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという2大スターを初共演させ、二人の友情と絆を軸にハリウッド黄金時代の光と闇に迫った話題作です。
本作のプロデューサーであるデヴィッド・ハイマン(『ハリー・ポッター』シリーズ、『ゼロ・グラビティ』)が「クエンティン作品の中でも極めてユニークかつ最も感情がこもった作品」というだけあって、タランティーノが、実際に自分が育った当時のハリウッド、そしていまや失われてしまったハリウッドを描き、5年の歳月を費やして脚本執筆。常日頃から「映画を10作撮ったら監督を引退する」と公言し、本作はタランティーノの「最後から2番目の監督作」とされていましたが、本作完成後のキャンペーン中には「この作品で最後にする」とタランティーノ自身の口から発せられるほど、彼の映画人生を賭けた渾身の作品です。
また、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』はこの夏公開されるスタジオ作品の中で唯一のオリジナル脚本作品であり、シリーズ大作やリメイクがメインストリームである現在のハリウッドに対して、監督、脚本、製作を一手にこなすフィルムメイカー タランティーノが一矢報いる形のヒットであるともいえます。
大ヒット記念!
存在自体が罪すぎるブラピの眩しすぎるシックスパックが収められた映像を解禁!
本作で、ブラピが演じるのは人気のピークを過ぎたTV俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)のスタントマンを務めるクリフ・ブース。解禁となった映像は、リックにTVのアンテナの修理を任されたクリフが軽やかに家の屋根に登り、着ていたアロハシャツとTシャツをまとめて一気脱ぎをした後のシーンで、御年55歳とは思えぬ鍛えられた美ボディがお目見え!!すでに本作を鑑賞した観客たちからはSNS上で「ブラピの肉体美サービスショットは必見…監督わかってる」、「ブラピのサービスショット最高なのでおすすめ」、「ブラピのサービスショット(上半身裸、ジーンズ、グラサン、手袋)がドツボすぎてちょっと話が頭に入らんかった」といった声があがっており、ブラピの美しいシックスパックにくぎ付けとなって本編が頭に入らなくなってしまう人もいるとかいないとか!本作の海外でのプロモーションで、ブラピは今後は映画出演よりも製作側に回る機会を増やしていくと語っているので、本作のように映画に出演する機会が減っていくことが予想され、このブラピの半裸シーン映像は貴重なサービスショットと言っても過言ではないだろう。
また、クリフが屋根の上でアンテナの修理をしようと準備をしていると、隣に住む実在するロマン・ポランスキー監督の妻シャロン・テートが60年代中期から70年代初頭にかけて活躍したガレージ・ロックバンド“Paul Revere & The Raiders”の「Good Thing」のレコードをかけるシーンも。ナチュラルメイクにTシャツとショートパンツというキュートな家ならではのリラックスコーデに身を包んで踊りながら、トランクに荷をつめるのだ。本作では、実在したシャロン・テート殺人事件をモチーフに、リックとクリフというハリウッドに生きる架空の2人の男たちの友情が描かれているが、監督のクエンティン・タランティーノは劇中でシャロン・テートをわずか26歳という若さで狂信的カルト集団“マンソン・ファミリー”に殺害された悲劇のヒロインとしてではなく、8月9日の【事件】が起こるまでは、自分の将来に希望を抱いた生き生きとした女性として描いていることも本作の魅力の一つ。この映像からもシャロンという人物が、プライベートはナチュラルメイクで60年代のポップな音楽に合わせてリズムを刻むような、等身大の女性として描かれていることが伺えるだろう。
存在自体が罪すぎるブラピのセクシーなサービスショットだけでなく、スクリーンの中で生き生きと動くマーゴット・ロビーが演じるシャロン・テートの姿もスクリーンでお確かめ頂きたい。
本編『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
ブラピのシックスパック映像
<ストーリー>
リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は人気のピークを過ぎたTV俳優。映画スター転身の道を目指し焦る日々が続いていた。そんなリックを支えるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は彼に雇われた付き人でスタントマン、そして親友でもある。目まぐるしく変化するハリウッドで生き抜くことに精神をすり減らしているリックとは対照的に、いつも自分らしさを失わないクリフ。パーフェクトな友情で結ばれた二人だったが、時代は大きな転換期を迎えようとしていた。そんなある日、リックの隣に時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と新進の女優シャロン・テート(マーゴット・ロビー)夫妻が越してくる。今まさに最高の輝きを放つ二人。この明暗こそハリウッド。リックは再び俳優としての光明を求め、イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演する決意をするが―。
そして、1969年8月9日-それぞれの人生を巻き込み映画史を塗り替える【事件】は起こる。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
全米公開:7月26日 日本公開:8月30日
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
レオナルド・ディカプリオ/ブラッド・ピット/マーゴット・ロビー/エミール・ハーシュ/マーガレット・クアリー/ティモシー・オリファント/ジュリア・バターズ/オースティン・バトラー/ダコタ・ファニング/ブルース・ダーン/マイク・モー/ルーク・ペリー/ダミアン・ルイス/アル・パチーノ
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