「コンプライアンス」「リテラシー」が声高に叫ばれる昨今・・・。
5年の歳月をかけて“何が問題なのか”を問われるのは、映画か、それとも観る者か!? 驚愕のラストに、あなたはもうただの傍観者ではいられない。

画像1: ©2019「解放区」上映委員会

©2019「解放区」上映委員会

『わたしたちに許された特別な時間の終わり』が反響を呼んだ太田信吾が、大阪、西成区・釜ヶ崎に漂着する若者をリアリティあふれる描写で表現した初の長編劇映画。
助成金に関して大阪市との見解の相違から映画の存続が危ぶまれ、その議論は各所に飛び火したが、2014年東京国際映画祭などで上映。その後、 劇場公開される事は無かったが、5年を経て遂に一般公開を迎える。様々な疑問を抱きながら、映像制作会社でドキュメンタリー作家になる事を夢見る青年は、取材現場での先輩との諍いで居場所を無くし、かつて出会った希望を見失った少年を取材する為に大阪、西成へと向かう。しかし、少年の行方を掴む事が出来ない。1人で問題に向き合えず、東京で取材した引きこもりの青年を呼びつけ、行きずりの女性に愛を語り、誠実さに欠ける取材を続ける。少年を探しながら街をさまよう日々。やがて、自らの弱さと甘さがもたらした結果から、一歩また一歩と後戻りできない道に迷い込んでいくのだった・・・。
平成を超え、ついに新時代・令和となって解放された“問題作”がついに公開!

画像2: ©2019「解放区」上映委員会

©2019「解放区」上映委員会

今は失われてしまった5年前の釜ヶ崎の町並みが遂によみがえります。
編集、ナレーションは監督・太田信吾本人の手による
衝撃シーンも含まれている待望の劇場予告!

画像: 『解放区』予告編 youtu.be

『解放区』予告編

youtu.be

☆大阪、関西エリアの劇場でも分厚く上映!
上映劇場でも予告編上映開始!

10/18(金)~ テアトル新宿
11/1(金)~ テアトル梅田、UP LINK吉祥寺、別府ブルーバード劇場、上田映劇
11/2(土)~ 名古屋シネマテーク、出町座
11/9(土)~ 横浜シネマ・ジャック&ベティ
11/15(金)~ UPLINK渋谷、シネマート心斎橋
11/16(土)~ 元町映画館
11月上映 第七藝術劇場、以降全国順次公開!

2014年第27回東京国際映画祭〈日本映画スプラッシュ部門〉正式招待
2015年光州国際映画祭 「Humanity Vision部門」正式招待
2017年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭〈ゆうばりシネマテーク〉正式招待

監督・脚本・編集:太田信吾

出演:太田信吾、本山大、山口遥、琥珀うた、佐藤亮、岸健太朗、KURA、朝倉太郎、鈴木宏侑、籾山昌徳、 本山純子、青山雅史、ダンシング義隆&THEロックンロールフォーエバー、SHINGO★西成ほか

エンディングテーマ:ILL西成BLUES-GEEK REMIX-/SHINGO
★西成(作詞:SHINGO★西成/作曲:DJ TAIKI a.k.a. GEEK)

製作:トリクスタ
制作プロダクション:トリクスタ、ハイドロブライト
『解放区』上映委員会(トリクスタ+キングレコード+スペースシャワーネットワーク)
2014年/日本/カラー/ビスタ/114分/DCP/英語字幕付き上映/R18+/英題:Fragile
配給:SPACE SHOWER FILMS
©2019「解放区」上映委員会

10月18日(金)よりテアトル新宿にて上映!

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