オダギリジョー長編初監督作品『ある船頭の話』が9月13日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国公開となります。

元号が「平成」から「令和」に変わる今、文明の波や時代の移り変わりに直面した山奥の村を舞台に「本当に人間らしい生き方とは何か」を世に問う問題作が生まれた。
主人公の船頭トイチを演じるのは日本を代表する名優・柄本明。ヒロイン役には川島鈴遥を抜擢。そして村人・源三役には、若手実力派・村上虹郎が出演。この他にも本作が初長編監督となるオダギリジョーのもとに超豪華なキャスト、さらに国際派スタッフが集結。撮影監督にクリストファー・ドイル、衣装デザインには『乱』で米アカデミー賞®を受賞したワダエミ、そして世界を舞台に活躍するピアニスト、ティグラン・ハマシアンが映画音楽に初挑戦。そして8月下旬より開催される第76回ヴェネチア国際映画祭ヴェニス・デイズ部門(コンペティション)への出品が決定。
監督オダギリジョーが一流の才能を集め、比類なき作家性を発揮し、圧倒的な映像美と音楽で描く、極上の物語が誕生した。

このたび、現代ジャズシーンの最先端を行く、ティグラン・ハマシアンが手掛けた映画『ある船頭の話』劇中音楽を収録したオリジナルサウンドトラック「They Say Nothing Stays the Same」が9月13日(金)に発売することが決定した。

「They Say Nothing Stays the Same」ジャケット写真

画像: SEEBEDON Records [SBD1001] [SBD1001LP] CD 2,800円(税込) LP 3,500円(税込)

SEEBEDON Records [SBD1001] [SBD1001LP]
CD 2,800円(税込)
LP 3,500円(税込)

本作には、映画のオープニングで流れる「The River」や、物語全体を通して軸となるメロディ「The Boatman(Prelude/Interlude/Postlude)」などを収録。その他、サウンドトラック用に再編集した、映画では使用されていないエレクトロニカな楽曲も含まれている。ジャケットには、映画で船頭のトイチを演じた柄本明と少女役の川島鈴遥のどこか距離感のある後ろ姿が写し出されている。オダギリジョー監督から直々にオファーされ、脚本に深い感銘を受け、自身初となる映画音楽を担当したハマシアン。今回のアルバムについてハマシアンは「この映画のための音楽制作の過程と、その一瞬一瞬は、どれも忘れられないものでした。僕にとって、とても創造的な制作で、またジョーさんとの共同作業も素晴らしい体験でした。」
とコメントを寄せている。「They Say Nothing Stays the Same」は9月13日(金)よりCD・LPにて新宿武蔵野館ほか一部映画館で先行販売を予定。

画像1: 「They Say Nothing Stays the Same」ジャケット写真
画像2: 「They Say Nothing Stays the Same」ジャケット写真

▼ティグラン・ハマシアン コメント

日本のリスナー、読者の皆さんへ
オダギリジョーさんの新しい映画「ある船頭の話」のサウンドトラックアルバムをリリースすることにとてもわくわくしています!
この映画のための音楽制作の過程と、その一瞬一瞬は、どれも忘れられないものでした。
僕にとって、とても創造的な制作で、またジョーさんとの共同作業も素晴らしい体験でした。
この映画はとても美しい世界を描いていて、あなたが考え、創造し、そして愛したくなる、
素晴らしい旅をさせてくれます。
あなたが一度は夢に見た世界へ連れ戻してくれるでしょう。
この美しい夢に素敵な花を添えられていたら幸いです。
Yours truly,

ティグラン・ハマシアン

「They Say Nothing Stays the Same」

Tigran Hamasyan

”この音楽は旅と共に生まれました。

アルメニアの僕の家から始まり、イギリス、エルサレム、テル・アビブ、マドリッド、

そして、最後に僕の両親の住むロサンゼルスの家で完成しました。

―ティグラン・ハマシアン

2019年9月13日(金)リリース
SEEBEDON Records [SBD1001] [SBD1001LP]
CD 2,800円(税込)
LP 3,500円(税込)

http://shikiori.net/tigran/

【STORY】 一艘の舟。全ては、そこから始まる―。
近代産業化とともに橋の建設が進む山あいの村。川岸の小屋に住み船頭を続けるトイチは、村人たちが橋の完成を心待ちにする中、それでも黙々と渡し舟を漕ぐ日々を送っていた。そんな折、トイチの前に現れた一人の少女。何も語らず身寄りもない少女と一緒に暮らし始めたことで、トイチの人生は大きく狂い始める―。

脚本・監督:オダギリ ジョー

出演:柄本明、川島鈴遥、村上虹郎/伊原剛志、浅野忠信、村上淳、蒼井優/笹野高史、草笛光子/細野晴臣、永瀬正敏、橋爪功

撮影監督:クリストファー・ドイル
衣装デザイン:ワダエミ
音楽:ティグラン・ハマシアン

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配給:キノフィルムズ/木下グループ © 2019「ある船頭の話」製作委員会

9月13日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国公開

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