6/28(金)より全国で公開され、各地で満席が続出する大ヒットスタートを切った映画『新聞記者』。公開6日目となる7/3(水)に興行収入1億円を突破した本作は勢い止まらず、その後も興収を順調に伸ばしており、公開11日目の7/8(月)に2億円を突破となりました。
特筆すべきはその数字の上り方で、7/1(月)ファーストデイを除く平日は、いずれも前日より数字UPという驚異的な現象をみせ、初週末3日間の数字(6/28-30 動員:49,871人/興収:62,331,930円)を、2週目週末が上回り(7/5-7 動員:51,229人/興収:64,858,230円)、動員対比102.9%、興収対比104.1%の高稼働を記録しました。
公開初週の成績を上回る作品は異例で、公開規模が100館以上の実写作品ではあの『ボヘミアン・ラプソディ』(2018/11/9)や、『翔んで埼玉』(2019/2/22)、『キングダム』(2019/4/19)など超大ヒットを記録している作品と同様の動きとなりました。
▽『新聞記者』(143館)集計 ※動員(人)/興収(円)
6/28(金)動員:12,239/興収:14,626,630
6/29(土)動員:18,833/興収:24,371,760
6/30(日)動員:18,799/興収:23,333,540
7/1(月)動員:16,909/興収:18,996,100
7/2(火)動員:12,880/興収:15,433,300
7/3(水)動員:13,432/興収:15,905,010
7/4(木)動員:13,715/興収:16,543,520
1週計 動員:106,807/興収:129,209,860
7/5(金)動員:13,784/興収:16,718,320
7/6(土)動員:18,810/興収:24,173,160
7/7(日)動員:18,705/興収:23,966,750
7/8(月)動員:14,021/興収:16,487,550
11日間累計 動員:172,127/興収:210,555,640
また、興行通信社より発表される全国映画動員ランキングでも、前週の10位から8位にランキングアップ!!
客層は従来の中高年層に加え、若い層が徐々に増えてきており、映画を観た人の絶賛コメントがSNSを中心に拡散!
参院選を前に“今、観るべき映画”としての評判が急速に拡がっています。
一般の方たちからの「衝撃!」「絶賛!」の声にプラスして、東野幸治さん、小島慶子さん、藤田普さん、宍戸開さん、うじきつよしさんや、元首相の鳩山由紀夫氏、菅直人氏など続々と各界の著名人も本作を鑑賞した感想をSNSに投稿しているなど、絶賛の声は留まるところを知りません!※宣伝調べ
角川シネマ有楽町、109シネマズ川崎、イオンシネマ新百合ヶ丘、ユナイテッド・シネマ札幌、シネリーブル梅田、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13など42劇場で売り切れとなっていたパンフレットも急遽10,000部の増刷が決定。
今週末3連休のさらなる動員UPにも万全の態勢となりました。
本作の評判は海外にも伝わっており、各国の配給会社より問い合わせが殺到している状況。今月開催の北米最大の日本映画祭“JAPAN CUTS”/ニューヨークでの上映も7/27(土)に決定しており、今後、国内外での注目がますます高まっています。
シム・ウンギョ×松坂桃李が挑む、
これまでの日本映画を覆す衝撃作『新聞記者』予告
内閣官房VS女性記者―
権力とメディアの“たった今”を描く、孤高のサスペンス・エンタテインメント!
東都新聞記者・吉岡(シム・ウンギョン)のもとに、大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届いた。日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、ある強い思いを秘めて日本の新聞社で働いている彼女は、真相を究明すべく調査をはじめる。一方、内閣情報調査室の官僚・杉原(松坂桃李)は葛藤していた。「国民に尽くす」という信念とは裏腹に、与えられた任務は現政権に不都合なニュースのコントロール。愛する妻の出産が迫ったある日彼は、久々に尊敬する昔の上司・神崎と再会するのだが、その数日後、神崎はビルの屋上から身を投げてしまう。真実に迫ろうともがく若き新聞記者。「闇」の存在に気付き、選択を迫られるエリート官僚。二人の人生が交差するとき、衝撃の事実が明らかになる!
出演:
シム・ウンギョン 松坂桃李
本田翼 岡山天音/西田尚美 高橋和也/北村有起哉 田中哲司
監督:藤井道人
脚本:詩森ろば 高石明彦 藤井道人
音楽:岩代太郎
原案:望月衣塑子「新聞記者」(角川新書刊) 河村光庸
配給:スターサンズ、イオンエンターテイメント
©︎2019『新聞記者』フィルムパートナーズ