『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の製作陣が手がけたもう一つのホラー映画『ポラロイド』が7月19日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー致します。
今年も夏の暑さを吹き飛ばすような逸品ホラー映画が届いた。
一方は、そのポラロイドカメラで“撮られたら死ぬ”という呪われたカメラの謎に迫るうちに、カメラに取り憑いた人間ではない「何か」に自らも襲われてしまう青春ホラー。
もう一方は、少年達が近所で多発する殺人事件の真相に迫るうちに事件に巻き込まれてしまうサイコ・ホラー。そんな“巻き込まれ型”ティーンホラー映画2作品をご紹介。
映画『ポラロイド』
(7/19公開)
本作は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のプロデューサー、ロイ・リーが製作をつとめ、同日公開となる『チャイルド・プレイ』のラーズ・クレヴバーグが監督をつとめている。
偶然手に入れた年代物のポラロイドカメラで撮影された人が次々と不審な死を遂げていく…。連鎖する死の恐怖に脅えながらもポラロイドカメラに隠された謎に学生たちが立ち向かう青春ホラー。
写真の中に映り込む黒い影とは…?
ポラロイドカメラに隠された悲しい過去とは…?
次々と明らかになるポラロイドカメラに隠された秘密に目が離せなくなること間違いなし。
『ポラロイド』
STORY
ある日バイト先のアンティーク店で偶然、年代モノのポラロイドカメラを手に入れたバードは、友人たちをポラロイドカメラで撮影する。しかし撮影された友人たちが次々と謎の死を遂げる。バードは撮影した写真に不信な黒い影が映り込み、移動しているのを見つける。その影が死に関係していると確信したバードはポラロイドカメラに隠された秘密を明かそうと立ち向かう。
監督:ラース・クレヴバーグ『チャイルド・プレイ』
製作:ロイ・リー 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』『ザ・リング』『ブレア・ウィッチ』
出演:キャサリン・プレスコット、タイラー・ヤング、サマンサ・ローガン、グレイス・ザブリスキー
配給:ギャガ
原題:Polaroid/2017/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/88分/字幕翻訳:チオキ 真理
©︎2019 DPC SUB 1A1,LLC
『ポラロイド』
7/19(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー
そして、もう一本の“巻き込まれ型”ホラー作品。
映画『サマー・オブ・84』
(8/3公開)
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1984年夏、近隣の町で子供たちばかりが狙われる連続殺人事件が発生。
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