「映画で旅するヨーロッパ」をテーマに、日本初公開作品や見逃してしまった近作など、欧州連合(EU)加盟国の映画を一挙に紹介する映画祭EUフィルムデーズ」(531日より開催)での豪華ゲストトークイベントの開催(東京・京都)が決定いたしました。

1969年ワルシャワ条約機構軍によるチェコスロヴァキア占領への抗議として焼身自殺した学生を描いた『ヤン・パラフ』のロベルト・セドラーチェク監督による講演(6月1日東京)や、『イレブン・ミニッツ』上映(6月15日東京)では、ポーランドのウッチ映画大学で演出を学んだ石川慶氏(映画監督)による講演、ハンガリー映画『心と体と』上映(6月22日東京)では、大九明子氏(映画監督)のトークイベントを実施。
(※上映スケジュールなど詳細や最新情報は公式サイトまで)

今年2月に亡くなったブルーノ・ガンツ出演の『キオスク』(オープニング作品)ふくむ全上映作品をダイジェスト紹介する予告編が解禁

画像: 予告!“映画で旅するヨーロッパ” 「EUフィルムデーズ」-今年も開催!オープニング作は今年2月に亡くなった名優ブルーノ・ガンツ出演の『キオスク』

“映画で旅するヨーロッパ” 「EUフィルムデーズ2019」予告

画像: “映画で旅するヨーロッパ” 「EUフィルムデーズ2019」予告 youtu.be

“映画で旅するヨーロッパ” 「EUフィルムデーズ2019」予告

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<EUフィルムデーズ2019トークイベント開催概要>

★6月1日(土) 14:00:
『ヤン・パラフ』
ロベルト・セドラーチェク監督

16:45:
【特別プログラム】
講演「ヤン・パラフから受け継がれたもの:『プラハの春』から『ビロード革命』へ 」 
ロベルト・セドラーチェク監督、篠原琢(東京外国語大学教授)
*『ヤン・パラフ』をご覧になった方を対象とした無料イベントです。お席に余裕がある場合は講演からの参加も可能です。

★6月2日(日)16:00/6月4日(火)15:00:
『エッシャー 無限の旅』
ロビン・ルッツ、マラインケ・デ・ヨンケ(監督)

★6月2日(日)10:30/6月5日(水)15:00:
『古代の森』
ミンダウガス・スルヴィラ(監督)

★6月5日(水)19:00:
『野生のルーマニア』
アレクス・パウン(プロデューサー)

★6月6日(木)15:00:
『ヤン・パラフ』
ロベルト・セドラーチェク(監督)

★6月7日(金)15:00 :
『心と体と』
遠山純生(映画評論家)

★6月8日(土)12:00:
『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』
斎木伸生(軍事評論家)

★6月8日(土)16:00:
『いかにしてフェルナンド・ペソーアはポルトガルを救ったか』
澤田直(立教大学教授)、渡辺一史(ポルトガル大使館)

★6月9日(日)12:30:
『ブラッディ・ミルク』
坂本安美(アンスティチュ・フランセ 日本 映画プログラム主任)

★6月11日(火)19:00:
『いかにしてフェルナンド・ペソーアはポルトガルを救ったか』
木下眞穂(ポルトガル大使館文化部)、岡田秀則(国立映画アーカイブ主任研究員)

★6月15日(土)13:45:
『イレブン・ミニッツ』
石川慶(映画監督)

16:00:
【特別プログラム】講演「ウッチ映画大学と日本」
石川慶(映画監督)、横山昌吾(東京芸術大学)
*『イレブン・ミニッツ』をご覧になった方を対象とした無料イベントです。お席に余裕がある場合は講演からの参加も可能です。

★6月22日(土)15:30:
『心と体と』
大九明子(映画監督)

★6月23日(日)16:00:
『キオスク』
酒寄進一(原作翻訳者)
*上記は東京会場(国立映画アーカイブ)にて開催。時間は上映開始時間となり、トークイベントは上映終了後になります。

★6月18日(火)13:30: 
『イレブン・ミニッツ』
石川慶(映画監督)他
*上記は京都会場(京都府京都文化博物館)にて開催。時間は上映開始時間となり、トークイベントは上映終了後になります。

<主催>
在日EU加盟国大使館・文化機関、駐日欧州連合代表部、国立映画アーカイブ、京都府京都文化博物館、広島市映像文化ライブラリー、福岡市総合図書館

EUフィルムデーズ2019
東京:5/31(金)ー6/27(木)
京都:6/7(金)ー6/30(日)
広島:7/3(水)ー7/13(土)
福岡:7/18(木)ー7/28(日)

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