Ena Sendijarević(イーナ・センディジェレアビックとでも言うのかな?)(1987、ボスニア)も、

彼女は1987年にボスニアに生まれ、難民の生活を経て家族でオランダに移住。
アムステルダム大学とベルリン自由大学でメディアや映画制作を学び、オランダ映画アカデミーで映画制作と脚本を学び、2014年に卒業。その頃から短編を発表しており、様々な賞を受賞、2016年に制作された『インポート』はカンヌ映画祭監督週間でプレミア上映されその後もトロント映画祭など世界の映画祭で絶賛を浴びました。
現在はアムステルダムを中心に活躍しています。

今作『Take Me Somewhere Nice』は初の長編となり、ロッテルダム国際映画祭のコンペティションでワールドプレミアされ、見事に審査員特別賞を受賞しました。

画像: poster design by Studio Daoudi Ena Sendijarević VPRO Heretic Outreach Gusto entertainment www.facebook.com

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作品『Take Me Somewhere Nice』は、主人公のアルマが、オランダに住むボスニア人。ある日、故郷に戻ってしまった父が病院に入っていることを聞き、彼女もまた故郷となるボスニアに行く決意をする--

思春期の少女の新鮮さと疎外感を捉え、感じた様々なことをさりげなくコメディとして、またロードムービーとして描いています。
そして、予告をご覧になるとわかると思いますが、カメラと色合い、そして音楽が新鮮です。

『Take Me Somewhere Nice』海外予告

画像: Take Me Somewhere Nice - Trailer | IFFR 2019 youtu.be

Take Me Somewhere Nice - Trailer | IFFR 2019

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