日本映画で10年ぶりの快挙！『万引き家族』『ROMA/ローマ』や『COLD WAR あの歌、2つの心』などとアカデミー賞外国語映画賞候補に選出！

1月22日（日本時間）、第91回アカデミー賞のノミネーションが発表されました。
この中で、外国語映画賞の候補対象作品の9作品の中から、5作品が最終ノミネート作品として選ばれ期待がかかっていたカンヌ国際映画祭パルムドール作品となった、是枝裕和監督の『万引き家族』が見事に選出されノミネートを果たしました。

日本映画としての候補としては、2009年に同部門で受賞した『おくりびと』以来の10年ぶりとなる快挙です。

そのほかのノミネート作は、ヴェネチア国際映画祭の作品賞に輝き、Netflixの制作であることでも話題になっているアルファンソ・キュアロン監督の『ROMA/ローマ』や前作『イーダ』がアカデミー賞外国語映画賞に輝いたパヴェウ・パヴリコフスキ監督『COLD WAR あの歌、2つの心』など、下記の5作品となっています。

以下最終ノミネート5作品です

是枝裕和監督『万引き家族』

アルファンソ・キュアロン監督『ROMA/ローマ』

パヴェウ・パヴリコフスキ 監督『COLD WAR あの歌、2つの心」

ナディーン・ラバキー監督『Capernaum』

フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督『Never Look Away 』