『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と主演ライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ待望の最新作『ファースト・マン』(原題:FIRST MAN)を“月面着陸から50周年のアニバーサリーイヤーとなる2019年”の2月8日(金)に公開いたします。
この度、大人気漫画『宇宙兄弟』と映画『ファースト・マン』の“宇宙コラボ”第2弾となる、特別コラボレーション映像を解禁させていただく運びとなりました!
『宇宙兄弟』での宇宙という壮大な夢を目指しながら、夢を実現するために力強く歩む登場人物たちと、映画『ファースト・マン』で描かれるニール・アームストロングら宇宙飛行士たちの月面着陸を始め宇宙計画に不屈の精神で挑戦する姿勢に親和性があることから実現した本コラボレーション。
第1弾では本作の解説委員に就任した南波六太(ムッタ)と南波日々人(ヒビト)が約50年前に実現された「人類初の月面着陸」についてわかりやすく説明し、映画制作陣にインタビューをした様子が描かれたチラシが劇場に設置された。
そして、いよいよ解禁となった第2弾特別コラボレーション映像には、ムッタとヒビトが劇中で描かれる過酷な訓練や、壮絶な宇宙体験、そして命懸けで月面着陸計画に挑むニール・アームストロングらの姿について熱血大解説!
ムッタの「本気の失敗には価値がある」や、ヒビトの「もし諦めきれるんならそんなもん夢じゃねえ」といった名台詞も飛び出し、本映像を観れば、『宇宙兄弟』ファンはもちろん、誰もが人類の夢をかけた壮大な宇宙ドラマに胸が高まること間違いなしの仕上がりとなっている。
平田広明さんとKENNさんの特別ナレーション入り
漫画『宇宙兄弟』× 映画『ファースト・マン』特別コラボレーション映像
さらに映像にはアニメ『宇宙兄弟』でムッタの声を演じた平田広明さんと、ヒビトの声を演じたKENNさんが本映像のため録音した特別ナレーションも収録されている。
『宇宙兄弟』の原作者である小山宙哉さんは、今回の特別コラボレーションについて「ハリウッド映画と日本の漫画がコラボすることにおいて『宇宙兄弟』が選ばれたことに驚き、嬉しく感じています。月面に立つという壮大な偉業の中でも、1人の宇宙飛行士にとっては、家族のことを想ったり、自分に関わる小さなことを実は大事にしていると感じさせる場面が描かれます。そういった描写に『ファースト・マン』と『宇宙兄弟』の通じる部分を感じ共感しました」とコメント。実際完成された映像については「『ファースト・マン』の予告映像にアニメ版『宇宙兄弟』の映像が差し込まれるということに恐縮しつつも、声優さんの盛り上げる力に感動し、喜んでおります。劇中の打ち上げシーンはリアリティがあり、とても恐ろしく、本作を観たら“宇宙飛行士になりたいという人がいなくなってしまうのではないか?”と思ってしまうほど、宇宙へ行くことは死と隣り合わせで、覚悟と度胸が必要だと感じました。『ファースト・マン』は歴史ものであり、宇宙史として史実に基づいています。これから宇宙開発に関わる人たちのためにも、残しておく価値がある作品です」と明かした。
◆『ファースト・マン』
まだ携帯電話も無かった時代に、月へと飛び立った アポロ11号。人類初の月面着陸という、前人未踏で人類史上最も危険なミッションをアポロ11号船長ニール・アームストロングの視点で描く。
監督は、アカデミー賞3部門受賞『セッション』で全世界から脚光を浴び、続く『ラ・ラ・ランド』では最年少記録となる監督賞の受賞を含むアカデミー賞6冠に輝き、評価と人気を確立させたデイミアン・チャゼル。
『ラ・ラ・ランド』よりも先に企画されていたという入魂の最新作『ファースト・マン』では、再び演技派ライアン・ゴズリングとタッグを組み、息を呑むほどの緊張感とダイナミックな映像で、まるで宇宙空間を旅しているような臨場感を体感させる大迫力のエンターテインメント作品で新境地を切り開いた。
アームストロング役には、ゴールデングローブ賞受賞の演技派ライアン・ゴズリング。アームストロングを支える妻ジャネットを『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作で主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じる。
音楽は、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞受賞のほかチャゼル監督をデビュー作から支えるジャスティン・ハーウィッツ。本年度ゴールデングローブ賞、作曲賞を受賞。
原題:『FIRST MAN』 全米公開:10月12日(金)
監督/製作:デイミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』(17)、『セッション』(15)
出演:ライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』(17)、『ブレードランナー 2049』(17)、クレア・フォイ(『蜘蛛の巣を払う女』(19)、カイル・チャンドラー(『キャロル』(16)、ほか
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、アダム・メリムズ、ショジュ・シンガー
脚本:ジョシュ・シンガー(『スポット・ライト 世紀のスクープ』(16)
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ(『セッション』(15)、『ラ・ラ・ランド』(17) ※作品公開年は全て日本公開年
原作:「ファーストマン:ニール・アームストロングの人生」著/ジェイムズ・R・ハンセン
配給宣伝:東宝東和
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