ヒーローでありながら生身の人間。キャストのほとんどが福島県白河市の一般市民。
それにも関わらず2018年2月に都内で限定公開されるや否やクチコミが広がり、多くの観客が詰めかけた『ライズ-ダルライザーTHE MOVIE-』。
映画レビューサイトでも軒並み高得点を獲得、再上映を求める声が高まり、この度、新たに編集を 施したニューバージョン『ライズ ダルライザー –NEW EDITION-』として2019年3月9日(土)より公開することが決定致しました。

画像1: ©2018 Dharuriser Planning

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タイ国際映画祭プロダクション・デザイン賞受賞!海外映画祭出品も続々決定!

本作は9月14日、タイのバンコクで行われた第1回タイ国際映画祭(International Thai Film Festival)で特別賞にあた る「ベストプロダクションデザイン賞」を受賞。
映画祭には各国から短編、長編合わせて780作品の応募があり、34作品 がノミネート。「ベストプロダクションデザイン賞」はグランプリ、監督賞に続く賞とのこと。
タイ国際映画祭のプロデュ ーサー、アッティラ ピーター ミクロシーは「セット、撮影場所、カメラアングル、コスチュームなど、ビジュアル面が 素晴らしく、コンセプトと見事に合致している」と受賞理由を述べています。

また2019年1月23日からアメリカ、ルイジアナで開催される第14回シネマ・オン・ザ・バイユー映画祭(Cinema on the Bayou Film Festival)の長編コンペティション部門に、日本映画で唯一出品されることも決定しました。
まさに飛ぶ鳥も落とす勢いの“ダルライザー”が世界を股にかけて活躍する!

震災から立ち上がれ!白河の町、市民が主体となった手づくり映画
ダルライザーとは、

白河市の名産である〈ダルマ〉と、「起き上がる」の意味の〈ライズ〉を組み合わせたヒーロー。 自分で縫製したスーツを身に着けるだけの、まさに我々と同じ“普通の人”。
そんな彼が傷つき成長しながら、愛する者を守るため満身創痍で悪に立ち向かう姿を描きます。
この “等身大のヒーロー”を産み出したのは、劇中でも自ら同キャラに扮する和知健明。
東京で役者として活動後、白河市に帰郷。

2008年に地元活性化のためダルライザーを始め、その活動は地方創生のモデルケースとして注目されています。 本作のために『ダークナイト』(08)などで採用された護身術、KEYSI(ケイシ)の創始者、フスト・ディエゲス氏に 師事し、日本初のKEYSIインストラクターとなり教室を開講。さらには本作の常設館として白河市に映画館をつくるなど、桁違いの情熱によって自身の半生をモデルとした物語を作り上げました。
「人々を元気にしたい」という真っ直ぐな思いが真の感動を呼び、誰もが応援したくなる、大人の本格ヒーロー映画です。

画像2: ©2018 Dharuriser Planning

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原作&プロデューサー&主演の和知健明氏のコメント

私がダルライザーというヒーローキャラクターを福島に生み出して10年が経ちました。その間、2011年に東日本大震災に見舞われました。あの時活躍していた自衛官や警察官、消防士を見て、私は自分が作ったヒー ローに疑問を抱きました。これを果たしてヒーローと呼べるのだろうか、と。しかしコスチュームを纏い街に出て行くと、人々を笑顔にする事は出来ました。その時気づいたのです。「誰だってヒーローになれる」と。 それを証明するために、街の市民をキャストに起用するというチャレンジを試みました。演技やスタント経験なんてゼロですが、必死にトレーニングに励む彼らの姿は正にヒーローでした。ストレス社会で自分を見失いがちな人は、きっと共感してくれること でしょう。そして見終えた後は、自分の中のヒーローに気づいて欲しいと思います。この映画は立ち上がる勇気を届けます。

口コミで広がるご当地ヒーロー
『ライズ ダルライザー –NEW EDITION-』予告

画像: 口コミで広がるご当地ヒーロー『ライズ ダルライザー –NEW EDITION-』予告 youtu.be

口コミで広がるご当地ヒーロー『ライズ ダルライザー –NEW EDITION-』予告

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和知健明 三浦佑介 桃 奈 山口太郎 佐藤みゆき 山﨑さやか

田村 諭 宮尾隆司 赤城哲也 古川義孝 鈴木桂祐 鈴木裕哉 湯本淳人 緑川順子 フスト・ディエゲス 井田國彦

原作/プロデューサー:和知健明
監督・脚本/佐藤克則
製作:ダルライザープランニング
配給:ダルライザープランニング/アムモ98
2018年/日本/カラ―/119分/シネスコサイズ/5.1ch
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2019 年 3 月 9 日(土)より、池袋シネマ・ロサほか全国順次公開!

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