映画『ファースト・マン』ヴェネチア国際映画祭でついにお披露目!
『セッション』『ラ・ラ・ランド』を手がけた名監督、デイミアン・チャゼルが次に挑む作品は、人類で初めて月面着陸を成し遂げた男(ニール・アームストロング)を描く作品。
ニール・アームストロング役をライアン・ゴズリングが熱演、そして妻ジャネット役には「ザ・クラウン」でゴールデン・グローブ賞を受賞したクレア・フォイが演じる。脚本を担当するのは第88回アカデミー賞作品賞、脚本賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』(15)のジョシュ・シンガーが担当する。
『FIRST MAN』海外ビジュアル
『FIRST MAN』最新海外予告
デイミアン・チャゼル監督は長編2作目の『セッション』で世界から脚光を浴び大ブレイク、3作目の『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞監督賞に見事輝きました。
皆さんご存知だと思いますがキャリアを振り返ると--。
デイミアン・チャゼルが手がけた今までの作品
『Guy and Madeline on a Park Bench』
『Guy and Madeline on a Park Bench』は監督デビュー作となり、『ラ・ラ・ランド』の原型とも言える作品です。ここでは、撮影から音楽までも担当しています。
デイミアン・チャゼルが手がけた今までの作品
『セッション』
第87回アカデミー賞")ではチャゼル自身の脚色賞をはじめ、5部門にノミネートされアカデミー助演男優賞に[J・K・シモンズを導き3部門を獲得した。
デイミアン・チャゼルが手がけた作品
『ラ・ラ・ランド』
第89回アカデミー賞では史上最多の14ノミネート(13部門)を受け、6部門を受賞し史上最年少となる32歳でアカデミー賞監督賞に輝く!
今までの作品を、振り返りと音楽をテーマにしている作品が多い中で、今度は一人の男の宇宙へと挑む世界を描いているだけに、より監督の新たな世界に興味が集まっています。