第32回高崎映画祭にて特別先行上映され話題を集めた谷健二監督の長編第3作『一人の息子』が渋谷ユーロスペースにて7月7日(土)からのなんと1ヶ月間にわたる異例のレイトショーが決定しました。

画像1: (c)『一人の息子』製作委員会

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(c)『一人の息子』製作委員会

小津の時代から、現在に至るまで日本映画の主題の多くは家族でした。
その多くは、食卓を囲み繰り広げられる家族の映画でした。

2018年。平成が終わろうとする今。
是枝裕和監督の『万引き家族』のように、新しい家族の関係をテーマに、多くの映画で再び日本の”家族”が取り上げられています。

そこで、描かれる家族の多くは、より一人一人の人生の中での、家族とは何かを問いかけていく映画です。
今回の『一人の息子』も、そんな普通に生きる青年たちの姿に、再度、父と子の関係を描いていきます。

ごく普通に生きる青年が、父の危篤を知りそこから、父の過去と対面していく--今まで顧みなかった父の存在を再認識していく中で、もう一人の息子の存在を知る。

そんな物語の中で、描かれる現在の家族はあり方は、
父親とはなにか? 親子とはなにか? そして、愛とはなにか?を、
今に生きる私たちに問いかけていきます。 

画像4: (c)『一人の息子』製作委員会

(c)『一人の息子』製作委員会

W主演を務めるのは、数多くの映画・舞台などで活躍中の馬場良馬と玉城裕規。
そして、ヒロイン役に『光』などの水崎綾女。
他に、弓削智久、篠原篤、竹下景子などが出演。

谷健二監督『一人の息子』予告編

画像: 映画『一人の息子』予告編 youtu.be

映画『一人の息子』予告編

youtu.be

[STORY]
たった1つの、父の思いを探してー

映像製作会社で働く山内樹のもとに、ある日電話がかかってくる。それは、父が倒れたというもの。それほど仲がよかったわけではなかったが、樹にとって、父はかけがえのない存在だった。一方、引越し業者で働く倉田歩には父がいなかった

東京と群馬、働く職種も環境もまるで違う2人。出会うはずのない彼らが、1通の書類によって繋がっていく。父親とはなにか? 親子とはなにか? そして、愛とはなにか? 今、父をめぐる旅がはじまるー

馬場良馬 玉城裕規
水崎綾女
弓削智久 篠原篤 / 根本正勝 高崎翔太 関口アナム 三城千咲
中野マサアキ 森本のぶ 大塚ヒロタ 双松桃子 橘美緒 有馬健太 三浦健人 三坂知絵子 新津ちせ / 竹下景子
主題歌「Lights」ReN(Booost Music)
監督:谷健二(映画『U-31』『リュウセイ』、PV 欅坂46 渡辺梨加 『ベリカ2号機』) 
(c)『一人の息子』製作委員会

7月7日(土)より、渋谷ユーロスペースにて1か月間のレイトショー

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