1970年代の快楽主義の震源地だったSTUDIO 54(スタジオ54)。
単にナイトクラブとして名を馳せただけでなく、唯一無二の場所として時代を象徴する存在にさえなったこの店の成功とその裏側を追いかけたドキュメンタリー。
前回、シネフィルでも紹介した(http://cinefil.tokyo/_ct/17139525)この映画が正式に海外での公開が決まり、予告が公開されました。
二人の共同所有者イアン・シュレーガーとスティーブ・ルベル。
ブルックリンで生まれた友人同士で、どのようにニューヨークで新しい価値観を生み出し、連日セレブ、パーティピープルが集う場所となっていったのか、世界で最も偉大なナイトクラブとなっていったのかを、当時のアーカイブや証言などを集めて検証した実話ドキュメンタリー。
監督はフランスの建築家ジャン・ヌーベルの短編ドキュメンタリーやファッション・デザイナーのヴァレンティノ・ガラヴァーニの長編ドキュメンタリー『Valentino: The Last Emperor』などを製作したMatt Tyrnauer。