佐藤寿保監督×いまおかしんじ脚本、6月23日(土)より新宿K`s cinema他全国順次公開する映画「可愛い悪魔」の予告編が公開されました。

『眼球の夢』の佐藤寿保が放つ異色のエロティック・サイコ・サスペンス!

思わせぶりで、焦らされて、潤んだ瞳で見つめられ、コロっと落とされ、交わって、最後にズドンと堕とされる。そんな女性を描いき、「小悪魔」とは違う「可愛い悪魔」である主人公が登場するのが映画「可愛い悪魔」です。

画像1: ©2016「可愛い悪魔」製作委員会

©2016「可愛い悪魔」製作委員会

彼女が女であるための無意識の愛、或いは暴走する本能。そして、彼女を抱いた、その先にあるものは…、究極のエクスタシーか? 底無しのペインか?

80年代にピンク四天王として活躍し、00年代以降は一般映画でメガホンを執る佐藤寿保監督が撮り上げた、ピンク時代のアグレッシブかつペインフル溢れる作風を彷彿とさせるエロティック・サイコ・サスペンス!

“可愛い悪魔”美穂を演じるのはラブ&エロス・シネマ・コレクション2ndシーズンの『蝉の女  愛に溺れて』、『ごくつまの恋』の2作に主演し、最優秀女優賞を受賞した七海なな。

画像2: ©2016「可愛い悪魔」製作委員会

©2016「可愛い悪魔」製作委員会

画像3: ©2016「可愛い悪魔」製作委員会

©2016「可愛い悪魔」製作委員会

脚本は『華魂』シリーズで佐藤寿保監督とコンビを組むほか、山下敦弘監督『苦役列車』等の脚本を手がけ高い評価を得ているいまおかしんじ。

佐藤寿保(監督)×いまおかしんじ(脚本)のゴールデンコンビに七海なな(ヒロイン)が科学反応を起こす!

<七海ななコメント>
『誰も私のことなんて分かってくれない─ ─』
美穂のこの言葉が、撮影を終えて2年経った今も印象に残っています。
人は無意識に自分のフィルターを通して【真実】を見ようとし、本当のことが分からなくなってしまうことがある・・。数年前、私もそんな風に思ったことがありました。
美穂の【真実】とは何か、劇場でぜひご覧になってほしいです!
最後に、作品がついに劇場公開されること、温かく素敵な撮影スタッフ・キャストの皆様に出会えたことをとても嬉しく思っています、心から・・ありがとうございました!!

映画「可愛い悪魔」予告編

画像: 映画「可愛い悪魔」予告編 youtu.be

映画「可愛い悪魔」予告編

youtu.be

<物語>
妻の浮気相手の男根を切断すると言うおぞましい事件の裏側と真相を追おうとする法月は、犯人の妻である美穂に接触を図る。美穂の口から語られたのは浮気相手である桑田との性愛の日々。日々を追うごとに美穂の魔性が徐々にあらわとなって行く。法月は桑田同様にその魔性に吸い込まれて行きながら、事件の恐るべき真相を知ることになる。が、知るだけならまだいい、むしろ知らなかった方が良かったのかもしれない…。

監督:佐藤寿保 
脚本:いまおかしんじ
出演;七海なな/杉山裕右 鐘ヶ江佳太 後藤ちひろ 志賀龍美 志村彩佳 南久松真奈 ニシイアキラ/萩野崇
製作 嶋田豪/企画 土田準平/プロデューサー 赤井勝久 高瀬博行
撮影 鈴木一博/照明 大久保礼司/録音 植田中/音楽 田所大輔/編集 鵜飼邦彦/音響効果 丹雄二/メイク ビューティ★佐口/特殊造形 土肥良成/衣裳協力 永野桃子/助監督 躰中洋蔵/共同研究 東京工芸大学映像表現研究室
制作 ベック/制作協力 アイエス・フィールド
配給 アイエス・フィールド  
©2016「可愛い悪魔」製作委員会
https://twitter.com/kawaii_akuma_m  
2016年/日本/カラー/85分/ビスタサイズ/ステレオ

6月23日(土)より新宿K`s cinema他全国順次公開

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