トライベッカ映画祭で、5月にワールドプレミアされたばかりのイギリスの天才ファッションデザイナーアレキサンダー・マックイーンをテーマにしたドキュメンタリー映画『MCQUEEN 』が海外でまもなく限定公開されます。
公開にあたって、海外公式予告が発表されました。

画像: bleeckerstreetmedia.com
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2010年2月、40歳という若さで自殺によってこの世を去った彼は、1993年に自身のブランド名でロンドンコレクションで衝撃のデビュー。1996年にジョン・ガリアーノの後任としてジバンシィの主任デザイナーに選ばれるものの、2000年に辞任し、翌年グッチのクリエイティブディレクターに就任。そして、彼自身の名前を冠したブランドで世界中で活躍したことはご存知でしょう。

ビョーク、レディー・ガガ、リアーナなどアーティスティックなセレブに愛され、時代の先端を走り続けた、その創造的で革新的なデザインは、今も語り継がれています。

今回の予告では、彼のファッションショーはもちろんのこと、 最も親しい友人や家族とのインタビュー、残されたアーカイブ映像から彼自身の姿や発言、そしてロボットが白いドレスに絵の具を噴射して染色するというようなセンセーショナルなパフォーマンスなど、様々な角度から天才の半生を追っています。

監督は、Ian Bonhôte (イアン・ボンホート)。また脚本とともに、共同監督として名を連ねているのはマーロン・ブランドのドキュメンタリー『Listen to me, Marlon』の Peter Ettedgui (ピーター・エッテッジュイ)。音楽はマイケル・ナイマンが手がけています。

英国で6月8日、全米では、7月20日より限定された劇場で公開されます。

画像: MCQUEEN | Official Trailer youtu.be

MCQUEEN | Official Trailer

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