2015年4月からスタートした映画とカルチャーのWEBマガジン「シネフィル」。

みなさんご存知の通り「シネフィル」は、映画を中心としたカルチャーをWEBで知っていただく媒体として、WEBマガジンとして運営してきました。
また、私たちの使命として、エンターテイメントでもある映画を文化としても見直すとともに、世界の映画の動向や、新しい監督の出現などもできるだけ広範囲にご紹介しています。
日本の映画界でも話題の作品はもちろんのこと、インディペンデントや自主映画にこだわらず、独自の視点で国内外問わず気になる監督などをいち早くピックアップして紹介したり、最新作の情報、海外映画祭等での日本人監督の活躍などもお伝えしてきました。

一人でも多くの方が、映画を観ることで”何か”を感じていただきたい!
大きな予算の映画だけでなく、あなた自身にあった良質な佳品と出会ってほしい!
メディアとして、作品を創り上げた人々のことをもっとわかってほしい!

そんな願いのもとに、最もインディペンデントなwebメディアである「シネフィル」は2017年にはmiramiru.tvなどを含むコンテンツビューは月間600万を超え、総ユニークユーザーも目標としていた100万人を超えました。
そして、皆様のご支援のおかげでこの4月に三周年を超えるができました。
本当にありがとうございます。深謝!

そして、3周年となる4月に新たな発表をいたします!

この度、映画WEBマガジン「シネフィル」を運営する株式会社miramiruは、提携する映画監督谷健二氏が代表を務めるセブンフィルム株式会社に対してマガジンとしてライセンス契約を締結し、新たにリアルな「シネフィルブック」が発刊されることとなりました。

「Cinefil-Book」誕生! メイン特集は13本の映画による ”映画の「現在」! ”

画像1: 「Cinefil-Book」誕生! メイン特集は13本の映画による ”映画の「現在」! ”

マガジンは、映画監督 谷健二が編集長を務め、特集『映画の「現在」! 』と題し、2018年上半期の話題の映画13本をピックアップするとともに、映画業界のキーマン37人に話を聞いております。

『映画の「現在」! 』で取り上げる13本の映画は、公開間近となった話題作、沖田修一監督『モリのいる場所』、白石和彌監督『孤狼の血』のほか谷健二監督の最新作となる『一人の息子』、信州を舞台にした、感動の青春ミステリー『瞬間の流レ星』、沖縄発信の映画『ココロ、オドル』。

現在、絶賛公開中の作品では冨永昌敬監督『素敵なダイナマイトスキャンダル』などの作品を各々の監督から作品について語ってもらうと同時に、松坂桃李や黒田大輔、柄本祐など各映画出演者のトークも満載です。

他にも、カンヌ国際映画祭から、長編デビュー作にして世界のインディペンデント映画祭の最高峰となるインディペンデント・スピリット賞 新人作品賞にノミネートされた平栁敦子監督『オー・ルーシー!』や世界四大映画祭のモスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞などW受賞した弱冠27歳 中川龍太郎監督『四月の永い夢』。
そして、世界三大映画祭に初参加にして頂点となるカンヌ国際映画祭コンペティションに選ばれる快挙を成し遂げた濱口竜介監督『寝ても覚めても』など世界の映画界で活躍する監督陣。

若手としては、「長編 2 作目にして独自のスタイルと世界観を築き上げ、 アジアを代表する新鋭監督となった」と釜山国際映画祭ディレクターに言わしめた二ノ宮隆太郎監督『枝葉のこと』や長編デビュー作にして”Asian Film Vault”が選ぶ2017年のアジアの映画ベストフィルムの4位にランクインした『Noise』の松本優作監督などWEBマガジン「シネフィル」でも取り上げた注目される監督にスポットを当てています。

画像2: 「Cinefil-Book」誕生! メイン特集は13本の映画による ”映画の「現在」! ”

また、海外作品としては、30代にして世界三大映画祭全てで主要賞を受賞し、最新作『女は二度決断する』では2017年カンヌ国際映画祭でダイアン・クルーガーに主演女優賞をもたらし、ゴールデングローブ賞外国語映画賞に輝いた若き名匠ファティ・アキン監督にcinefil book独占インタビューをしております。

表紙ビジュアル公開!
沖田修一監督×黒田大輔、白石和彌監督×松坂桃李にファティ・アキン監督が!!

画像: 表紙ビジュアル公開! 沖田修一監督×黒田大輔、白石和彌監督×松坂桃李にファティ・アキン監督が!!

読み物も、製作秘話あり、批評ありの”シネフィル”ブックらしさ満載!
そして今、知らなければならない映画界のキーマンも登場!

映画とカルチャーWEBマガジン「シネフィル」編集長並びにシネフィルのコンテンツ統括の園田恵子はエグゼクティブアドバイザーとしてBOOKにも参加すると同時に、ゴダールのミューズアンナ・カリーナについての書き下ろし。
また映画・美術批評の滝本誠はリバイバル上映され話題となった『危険な関係』に対しての寄稿文をはじめ、日本におけるアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の活動を支えてきたコーディネーターの鈴木朋幸さんの『ブンミおじさんの森』の製作秘話などのエッセイ、WEBマガジンで好評な「聖なる悪女の覚え書き」連載の睡蓮みどりさんと森下くるみさんそれぞれの書き下ろしなど、WEBマガジンにはない著述もいっぱいです。

その他にも、映画業界やその周辺のキーマンとしてユーロスペース支配人北條誠人氏や俳優養成所「アクターズクリニック」を運営する梶原涼晴氏、国際的なキャスティング・ディレクターの岩上紘一郎氏、俳優にしてクリエーター、プロデューサーの松田一輝氏、映画撮影に欠かせないロケ撮影マッチングプラットフォーム 「RS-ロケスタ」を運営する株式会社vivito 代表 辻 慶太郎氏など映画にまつわる旬な方々が登場しています。

※発売は2018年5月15日!
定価 1,512円
予約は下記よりお願いします!ぜひ!

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