「6才のボクが、大人になるまで。」で世界の賞レースを席巻したリチャード・リンクレイター監督最新作『30年後の同窓会』(原題:Last Flag Flying)が、6月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開となります。

スティーヴ・カレル×ブライアン・クランストン×ローレンス・フィッシュバーン
悲劇がもたらした30年ぶりの再会。乾いた心に優しい涙が染み渡るー
リンクレイター監督が描く“50歳のスタンド・バイ・ミー”
映画「30年後の同窓会」(原題:Last Flag Flying)

妻に先立たれ、更に戦地で最愛の息子を失い悲しみに暮れるドク(スティーヴ・カレル)。
彼は亡くなった息子を故郷に連れて帰る旅に、30年間音信不通だった戦友・サル(ブライアン・クランストン)とミューラー(ローレンス・フィッシュバーン)を誘う。過去の事件でトラウマを抱え、その後の人生が大きく変わってしまった三人の再会がもたらしたものとは…?

この度、本作品のメイン場面写真が決定致しました。深い悲しみの中にいるドクが、サルとミューラーとの何気ない会話によって笑顔を浮かべる印象的なシーンとなっております。

画像: (C)2017 AMAZON CONTENT SERVICES LLC

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スティーヴ・カレル、ブライアン・クランストン、ローレンス・フィッシュバーンという、アカデミー賞主演男優賞ノミネート経験を持つ名優達が集結し、『6歳のボクが、大人になるまで。』で世界中の賞レースを席巻した名匠、リチャード・リンクレイター監督が12年の構想を経て実現した本作。リンクレイター監督は、2005年に刊行された原作小説を読んで以来、この企画を12年間も温め続けていた。

原作者のダリル・ポニックサンは、アメリカン・ニューシネマの傑作『さらば冬のかもめ』(73年)の原作小説でも知られるベテラン作家。
今回の脚本はリンクレイターとポニックサンが共同で手掛け、過去と現在の戦争の苦しみに向き合いつつ、ユーモアに満ちた仲間との交流の旅が、空っぽの心を埋めていく温かい友情の物語を作り上げた。

キャストには『フォックスキャッチャー』(14)で第87回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたスティーヴ・カレル、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(15)で第88回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたブライアン・クランストン。『TINA ティナ』(93)で第66回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたローレンス・フィッシュバーンという名優たちが集まった。
エンドロールで流れるボブ・ディランの「Not Dark Yet」が彩りを添える感動のロードムービーが誕生しました。

<STORY>
 男一人、酒浸りになりながらバーを営むサル(ブライアン・クランストン)と、破天荒だった過去を捨て今は牧師となったミューラー
(ローレンス・フィッシュバーン)の元に、30年間音信不通だった旧友のドク(スティーヴ・カレル)が突然現れる。2人にドクは、1年前に妻に先立たれたこと、そして2日前に遠い地で息子が戦死したことを2人に打ち明け、亡くなった息子を故郷に連れ帰る旅への同行を依頼する。バージニア州ノーフォークから出発した彼らの旅は、時にテロリストに間違われ得るなどのトラブルに見舞われながら、故郷のポーツマスへと向かうーー。30年前に起きた“ある事件”をきっかけに、大きく人生が変わってしまった3人の男たち。仲間に起きた悲しい出来事をきっかけに出た再会の旅。語り合い、笑い合って悩みを打ち明ける旅路で、3人の人生が再び輝き出す。

監督・脚本:リチャード・リンクレイター 
原作・脚本:ダリル・ポニックサン「LAST FLAG FLYING」
出演:スティーヴ・カレル、ブライアン・クランストン、ローレンス・フィッシュバーン
配給:ショウゲート
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原題:Last Flag Flying/2017/アメリカ/カラー/ビスタ/125分/5.1chデジタル/字幕翻訳:稲田嵯裕里 主題歌翻訳:多摩ディラン

6/8(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他、全国ロードショー!

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