1969年8月9日に起きたロマン・ポランスキー監督の妻で当時妊娠8ヶ月だった女優のシャロン・テートら5人の無差別殺害。
チャールズ・マンソン率いるカルト集団マンソンファミリーによる、ハリウッド史上最もスキャンダルな事件をクエンティーン・タランティーノ監督が自身の9作目の作品として発表することがわかった。
1969年の事件を伝えるCBSのニュース
「私は5年前から、この脚本に取り組んで、だけでなく、私が7歳の時から、1969年を含め、ロサンゼルスで私の人生の大半を生きてきた、」タランティーノは続けました。
「私はもう存在しない、LAとハリウッドのこの時代の話をするのは非常に興奮しています。」
そして海外メディアの報道やプレスの発表によって、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの長編作品では初の共演が発表されています。
タランティーノ監督の作品では、過去に2009年の「イングロリアス・バスターズ」にピットが、レオは、2012年の「ジャンゴ 繋がれざる者」にそれぞれ主演しています。
そのほかの俳優はまだ未定ですがマーゴット・ロビーやジェニファー・ロレンスの名前も取りざたされています。
公開日は、ハリウッドで実際に起きたおぞましい殺人事件の50周年となる2019年8月9日だという。