ユニフランスが世界中で展開する「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(myFFF)」は、最新のフランス映画がお楽しみいただけるオンライン映画祭として、昨年は 200以上の国と地域でのべ700万回というこれまで最高の視聴回数を記録しました。
今年開催される第8回「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」は、コンペティション部門に長編と短編それぞれ 10作品ずつが出品されるほか、カナダやベルギーなど、フランス語圏の作品からの招待作品も配信されます。また、短編作品(60分以下の作品)はすべて無料配信。日本国内では、長編12作品、短編11作品が配信されます。
今年の審査員委員長は、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『グレート・ビューティー / 追憶のローマ』や『グランドフィナーレ』などのパオロ・ソレンティーノ。
その他、数々の映画祭で受賞歴を誇るフィリピンの世界的な監督映画監督、ブリランテ・メンドーサ、(『ローサは密告された』)、初長編作品で世界を震撼させた、まもなく日本公開される『RAW 少女のめざめ』のフランス女性監督ジュリア・デュクルノー、同じくフランス人映画監督キム・シャピロン(『Sheitan / 変人村』)、モロッコ系フランス人映画監督、ナビル・アユチなどが務めます。
配信作品は、長編作品ではマリオン・コティヤールのパートナーのギヨーム・カネの監督のブラックコメディ『ロックンロール』(マリオン・コティヤールとギヨーム・カネがそれぞれ本人役で登場)を始め、マチュー・アマルリック、ヴィマラ・ポンスなどが出演する『ジャングルの掟』、カンヌ映画祭「国際批評家週間」に出品されたレア・ミシウス監督の長編初作品『アヴァ』、第29回東京国際映画祭で上映され話題になった『パリ、ピガール広場』--
無料配信となる短編でも、フランソワ・オゾン監督の短編『サマー・ドレス』やカトリーヌ・ドヌーヴも出演するダークファンタジー『美味しい美女』など、気になる注目作がずらりと並んでいます。
この度、予告編が公開されました。