2018年の【ロシアにおける日本年】【日本におけるロシア年】
を記念して、特集上映<ロシアン・カルト2018>を開催されることになりました。
1924年に作られたロシア・アヴァンギャルドなSF作品『アエリータ』からはじまり、あのエイゼンシュタインの幻の傑作と言われた『メキシコ万歳』、カルトなSF映画の金字塔『不思議惑星キン・ザ・ザ』そして、猫映画の名作中の名作イワン・ポポフ監督の『こねこ』アレクセイ・ゲルマン監督のカンヌ国際映画祭出品作『フルスタリョフ、車を!』 に至るロシアの代表的な映画をまとめて10本紹介する希少な特集上映となる。
<ロシアン・カルト2018>
全て35mmで一挙10作品上映!
『アエリータ』(1924年/84分/監督:ヤーコフ・プロタザノフ)
『火を噴く惑星』(1961年/83分/監督:P・クルシャンツェフ)
『妖婆 死棺の呪い』(1967年/78分/監修:アレクサンドル・プトゥシコ)
『スタフ王の野蛮な狩り』(1979年/109分/監督:ワレーリー・ルビンチク)
『メキシコ万歳』(1979年/88分/監督:S.エイゼンシュテイン)
『不思議惑星キン・ザ・ザ』(1986年/135分/監督:ゲオルギー・ダネリヤ)
『ミスター・デザイナー』(1988年/107分/監督:オレーグ・テプツォフ)
『UFO少年アブドラジャン』(1992年/88分/監督:ズルフィカール・ムサコフ)
『こねこ』(1996年/84分/監督:イワン・ポポフ)
『フルスタリョフ、車を!』(1998年/142分/ロシア=フランス/監督:アレクセイ・ゲルマン)
協力:ロシア映画社