2018年1月13日(土)から公開することになりました、映画『悪と仮面のルール』。
日本国内のみならず、アメリカをはじめとした海外でも注目を集め、ウォール・ストリート・ジャーナルで「ベストミステリー10小説」に選出された芥川賞作家・中村文則の原作が、待望の実写映画化を果たします。

画像1: (C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

“悪”となるために創られた男・久喜文宏を演じるのは、映画、舞台など幅広いジャンルで活躍する玉木宏。そのほか、新木優子、吉沢亮、中村達也、光石研、村井 國夫、柄本明ら実力派キャストが集結しました。

メガホンをとるのは、数々のPVやCMを手掛けてきた新鋭・中村哲平。壮大なサスペンスと深遠で哲学的なドラマを圧倒的な演出で描きます。

画像2: (C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

画像3: (C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

画像4: (C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

画像5: (C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

玉木宏が演じる主人公・久喜文宏は、この世に災いをなす絶対的な悪=“邪”になるために生まれたと父から告げられる。 やがて、父が自分を完全な“邪”にするために、初恋の女性・香織に危害を加えようと企てていることを知り、父を殺害して失踪。十数年後、文宏は顔を変え、“新谷弘一”という別人の仮面をつけ、香織を守るために殺人を繰り返し、やがて香織を迫る脅威から救うために、自らの運命に立ち向かうことを決意する。

画像6: (C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

画像7: (C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

画像8: (C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

12月12日(火)に行われた完成披露舞台挨拶で、本作を「究極のラブストーリー」であると語り、久喜文宏のキャラクターについて、香織を純粋に想う気持ちが根底にあることで「善悪の間で葛藤する」人物であると語った玉木宏。

このたび、玉木宏が本作について語るインタビューと、本編撮影中のメイキング映像、本編映像で構成された特別映像が完成した。本作の監督である中村哲平が、玉木へのインタビュー、編集を自ら手がけたスペシャルな素材となる。

今回解禁となる特別映像でも、玉木宏自身が本作への思い入れ、見どころを語る。
完成披露舞台挨拶での発言と合わせて、本作への期待度が高まるものとなっている。 映像は、久喜文宏が過去を捨て“新谷弘一”となるために整形手術を受け、 初めて包帯を取るシーンから始まり、玉木宏が本作について語るインタビューに続く。

玉木宏、本作について原作を読んだ時から「文学的な要素が強い」という印象を持っていたと言い、「善悪について語られる作品」「人間の根底にあるものを考えさせられる作品」だと、本作の重厚なテーマの魅力を語る。

画像9: (C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会

本作は、監督・キャスト・スタッフ全員が原作に惚れ込み、その世界観をそのまま映画にするために想いを一つにして作り上げた作品。
玉木は脚本、リハーサル、撮影現場とあらゆる段階で自らアイディアを提案し、主人公・久喜文宏を繊細に表現した。中村哲平監督と玉木が、撮影現場で演出について真剣に語り合う映像も収められている。
そして、作品の中で「一つピークに持って行こうと思ったのは、香織に対してのピュアな恋愛観」と語り、本作のラブストーリーとしての魅力についても語る。
顔を変え、過去を捨て、全てを賭けて初恋の女性・香織を守ろうとする文宏を「人を本当に好きになってしまったら、自分だったらどうするだろう?」と考えながら演じたと振り返り、“邪“となるために生まれた久喜文宏が「香織という存在があったからこそ、善意が生まれた」「その結果、悪事をおかしてしまう」と、初恋の女性への一途な想いを秘めながら、善悪の間で葛藤する久喜文宏というキャラクターについて語る。

『悪と仮面のルール』玉木宏メイキング&インタビュー 特別映像

画像: 『悪と仮面のルール』特別映像 玉木宏篇 youtu.be

『悪と仮面のルール』特別映像 玉木宏篇

youtu.be

『悪と仮面のルール』予告

画像: 中村文則:原作 玉木宏:主演『悪と仮面のルール』予告編 youtu.be

中村文則:原作 玉木宏:主演『悪と仮面のルール』予告編

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■ストーリー
顔を変え、過去を捨てた殺人者全ては初恋の人を守るために――。
11 歳の久喜文宏は、この世に災いをなす絶対的な悪=“邪”になるために生まれたと父から告げられる。やがて、父が自分を完全な“邪”にするために、初恋の女性・香織に危害を加えようと企てていることを知り、父を殺害して失踪する。十数年後、文宏は顔を変え、“新谷弘一”という別人の仮面をつけ、香織を守るために殺人を繰り返していた。そして、文宏の過去を知る異母兄の幹彦や日本転覆を企むテロ組織が香織を狙い始めたと知った文宏は、ついに自身の背負わされた運命に立ち向かうことを決意するが―。

玉木宏 新木優子 吉沢亮 中村達也 光石研 村井國夫 柄本明
原作:中村文則「悪と仮面のルール」(講談社文庫)
監督・編集:中村哲平
脚本:黒岩勉
主題歌:Uru「追憶のふたり」(ソニー・ミュージック アソシエイテッドレコーズ)
2017 年/カラー/5.1ch/138 分
(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会
企画制作:PlusD
配給・宣伝:ファントム・フィルム

2018年1月13日(土)、新宿バルト9ほか全国ロードショー!

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