マリリン・モンロー、オードリー・ヘプバーン、イングリッド・バーグマン、ブリジットバルドー etc...
数々の巨匠に愛された美しき女優たちを堪能できる展覧会
“光の魔術師”と呼ばれた名匠ジョセフ・フォン・スタンバーグが、かつて『嘆きの天使』で照明と撮影の技術を駆使してディートリッヒの脚線美を余すことなく映し出し、そこにひとりの女優をつくりあげたように、本展では巨匠《マエストロ》が愛し、ヒロインとしてスクリーンにきらめかせた女優たちを、 出演作のポスターやポートレート、撮影現場のスナップ写真と共にご紹介します。
演技と演出の見事なコンビネーションによって、クールにもチャーミングにも様変わりする女優《ヒロイン》の輝きを、この機会に是非ご堪能ください。
◆見どころ◆
★モンロー、ヘプバーン、バーグマン、バルドーに加え、マレーネ・ディートリッヒからジャンヌ・モロー、ロミー・ シュナイダーやカトリーヌ・ドヌーヴ、クラウディア・カルディナーレやグレイス・ケリーなど、映画ファン なら誰もが憧れたであろう女優たちを、出演作のポスター(約 100 点)、ポートレート写真や撮影現場でのスナップ写真(約 30 点)と共にご紹介します!
[ 企画展 ] 巨匠が愛した女優たち 会期:12 月 22 日(金)-2018 年 3 月 11 日(日)
企画展観覧料(入館料):一般 200 円、小・中学生 100 円
関連映画上映
★ヨーロッパ、ハリウッド映画を問わず、名女優たちによる名演技が刻み込まれた 11 作品を上映します。映画史 に残る名画の数々と、スクリーンで輝きを放つ彼女たちの姿をご堪能ください!
上映作品◆
映画鑑賞料金:一般1000円、小・中学生:500円(入館料含む)
『赤と黒』(ダニエル・ダリュー)
『ミモザ館』(フランソワーズ・ロゼー)
『悪魔のような女』(シモーヌ・シニョレ)
『気狂いピエロ』(アンナ・カリーナ)
『ローマの休日』『おしゃれ泥棒』(オードリー・ヘプバーン)
『ガス燈』(イングリッド・バーグマン)
『イヴの総て』(ベティ・デイヴィス)
『裏窓』(グレイス・ケリー)
『山猫』(クラウディア・カルディナーレ)
『追想』(ロミー・シュナイダー)
※詳しい上映スケジュールは当館 HP をご覧ください。
http://www.kamakura-kawakita.org/
※チケットは原則前月第 3 土曜日より販売 ⇒記念館窓口、島森書店、たらば書房、上州屋
※チケットが完売した場合はご入場いただけません。
関連イベント◆
1月24日(水)午後1時30分-
〈特別上映〉『悪魔のような女』上映+トークイベント
“愛とサスペンス”をめぐって
~フランス映画篇~
2月 22 日(木)午後 1 時 30 分-
〈特別上映〉『ガス燈』上映+トークイベント
“愛とサスペンス”をめぐって
~アメリカ映画篇~
ゲスト
三浦哲哉(映画研究者)× 月永理絵(編集者/ライター)
料金(各日):一般 1500 円、小・中学生 750 円