ディズニー/ピクサー作品としては初の人間社会を舞台とした作品である前作は、かつてはヒーローとして活躍し、ずば抜けた身体能力を持つ家族が、ヒーロー廃業に追い込まれて、窮屈な日常に四苦八苦する様と、再び奮起してヒーローとしての仕事と家族の絆を取り戻す物語で、世界中の評論家からも絶賛され、世界中を感動の渦に包み込んだ。
今回解禁された映像は、公開中の予告映像の日本オリジナル版だが、11月19日に全世界で公開されたこの予告映像は瞬く間に話題となり、24時間で1億1300万回再生され、この再生数は24時間以内の予告再生数歴代1位の記録(アニメーション部門)となっている。(※Entertainment Weeklyより)
公開された映像には、主人公のMr.インクレディブルことボブ・パーの息子、赤ん坊のジャック=ジャックの目からビームが飛び出しロゴが動き出し『インクレディブル・ファミリー』とタイトルが登場するという、公開を待ちわびていたファンには堪らない展開に。
また、この予告を観た世界中のファンからは、「公開まで待ちきれない!!」「これは楽しみ過ぎる」「どれだけ待っていたか。絶対観に行く!!」といったコメントで埋め尽くされ、大いに盛り上がっていた。
また、併せて解禁となった場面写真は、スーパースーツに身を包んだ家族が全員集合した全世界のファンが待ちわびていた写真。
より強力な家族となったインクレディブル・ファミリーの躍進に注目してほしい。
ディズニー/ピクサー長編アニメーション第20作目という記念すべき作品となる本作のメガホンをとるのは、前作同様にブラッド・バード監督。
監督は本作について、「観客の皆さんは、ジャック=ジャックがスーパー・パワーを持っていることを知っていますが、家族はまだ気づいていません。本作ではそのアイディアを使って楽しんでいます。様々な新しいスーパーヒーローたちと出会い、『インクレディブル・ファミリー』の世界全体は、とても拡大することになります。」と本作について語っている。(※2017年D23Expo引用)
まだ詳細なストーリーは明らかになっていないが、世界中から高い評価を受け、話題となっている『リメンバー・ミー』に続き、ピクサーのアニメーションが再び注目を集めそうだ。
「インクレディブル・ファミリー」特報
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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