14日、本年度のアカデミー賞の外国語映画賞のノミネートを争う最終ショートリストに残った9作品が発表された。
この中から最終的に5本前後がノミネート作品として発表されることとなる。
やはりアンドレイ・ズビャギンツェフ監督の『ラブレス』とリューベン・オストルンド監督の『The Square』は一歩抜きん出てノミネートの当確ラインに入っていると思われます。
となると、残りの3枠を残りの6作品から選ばれることとなりますが--どうなるのでしょうか?
あなたも最終リストを予測してみては?
ルイ・デリュック賞『ナチュラルウーマン』(チリ)セバスティアン・レリオ監督
Chile, A Fantastic Woman, Sebastián Lelio, director
ベルリン国際映画祭コンペティション部門で脚本賞
『女は二度決断する』(ドイツ)ファティ・アキン監督
Germany, In the Fade, Fatih Akin, director
カンヌ国際映画祭で主演のダイアン・クルーガーが女優賞
『On Body and Soul』(ハンガリー) イルディゴ・エンエディ監督
Hungary, On Body and Soul, Ildikó Enyedi, director
ベルリン国際映画祭コンペティション部門 最高賞である金熊賞
『Foxtrot』(イスラエル) サミュエル・マオズ監督
Israel, Foxtrot, Samuel Maoz, director
ヴェネツィア国際映画祭 審査員グランプリ
『The Insult』(レバノン) Ziad Doueiri監督
Lebanon, The Insult, Ziad Doueiri, director
ヴェネツィア国際映画祭で主演のカメル・エル・バシャが最優秀男優賞
『ラブレス』(ロシア)アンドレイ・ズビャギンツェフ監督
Russia, Loveless, Andrey Zvyagintsev, director
カンヌ国際映画祭で審査員賞
『わたしは、幸福(フェリシテ)』(セネガル)アラン・ゴミス監督
ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員大賞)を受賞
『The Wound』(南アフリカ) John Trengove監督
初監督長編でBFIロンドン映画祭で第1回作品賞
『The Square』(スウェーデン) リューベン・オストルンド監督
Sweden, The Square, Ruben Östlund, director
カンヌ国際映画祭パルムドール