原作・三浦しをん×監督・大森立嗣 苛烈なるサスペンスドラマ、 ついに映画化!
『光』
ジェフ・ミルズの爆音に
狂気の井浦新が浮かび上がる・・・
衝撃の特別映像& オンライン限定ビジュアル解禁!!
11月25日(土)から全国にて公開しております、三浦しをん原作・大 森立嗣監督、井浦新主演による映画『光』。
『舟を編む』で本屋大賞を受賞した三浦しをんの作品群で、徹底 的に人間の闇を描き、ファンの中で特別な評価を得ている一作『光」が、『さよなら渓谷』、『まほろ駅前』 シリーズの大森立嗣監督の手によりついに映画化。
かねてからの競演を望んでいた井浦新と瑛太の狂気と怪物 性、そして長谷川京子、橋本マナミの色気と母性がスクリーンに吸い込まれるような熱情を放ち、苛烈なる人間ドラマがここに誕生しました。
オンライン限定のビジュアルも公開
先日の公開記念舞台挨拶でも「実はアドリブだった」ことが明かされ話題となった、井浦新さんが、瑛太さんの首を絞めている場面写真が中央に大きくデザインされ、「生命、狂気、憐れみ。」という観客の感情を掻き立てるコピーが入った、印象的なビジュアルとなっています。
劇中の音楽を、世界的なテクノ・ミュージックの巨匠、ジェフ・ミルズが担当していることも大きな話題となている本作。
今回、劇中のジェフ・ミ ルズの音楽と本編シーンを融合させた特別映像が解禁となりました。
特別映像は、主人公の信之のシーンにフォーカスをあてたもの。サウンド トラックであるジェフ・ミルズの「Incoming」をバックに、信之が殺人を犯した美浜島での中学生時代の映像から、橋本マナミさん演じる妻・南海子に暴力をふるう様子や、長谷川京子さん演じる美花とのベッドシーンな どショッキングな映像が、妖しげな“光”とともに映し出されます。
【物語】
25年前の殺人事件が、4人の狂気を呼び覚ます。
僕たちは、人間のふりをして生きているー。 東京の離島、美浜島。中学生の信之は記録的な暑さが続く中、閉塞感のある日々を過ごしている。信之を慕う 年下の輔は、父親から激しい虐待を受けている。美しい恋人の美花がいることで、毎日は彼女を中心に回って いた。ある夜、美花と待ち合わせをした場所で信之は美花が男に犯されている姿を見る。そして信之は美花を 救うために男を殺す。その夜、理不尽で容赦ない圧倒的な力、津波が島に襲いかかり、全てを消滅させた。生
き残ったのは、信之のほかには美花と輔とろくでもない大人たちだけだった。
それから 25 年後、島をでてバラバラになった彼らのもとに過去の罪が迫ってくる―。妻子とともによき父とし て暮らしている信之と、一切の過去を捨ててきらびやかな芸能界で貪欲に生き続ける美花。誰からも愛されず に育った輔が過去の秘密を携え、ふたりの前にやってくるのだった。
井浦新 瑛太 長谷川京子 橋本マナミ 南果歩 平田満
監督・脚本:大森立嗣
原作:三浦しをん(「光」集英社文庫刊)
音楽:ジェフ・ミルズ
配給:ファントム・フィルム
©三浦しをん/集英社・©2017『光』製作委員会