ウッディ・アレン監督最新作『WONDER WHEEL』がニューヨーク映画祭のクロージング作品としてワールドプレミア上映され、それに伴い予告が公開されました。
舞台となるのは、1950年代のニューヨーク市ブルックリン区の南端にある半島コニー・アイランドの有名な遊園地。昔から、ニューヨーカーが手軽な避暑地として有名な場所です。
映画は、ケイト・ウィンスレット演じるウェイトレスとして働いている変わった元女優Ginnyと劇作家になることを夢見る美しい青年のライフガード、ミッキー(ジャスティン・ティンバーレイク)を中心にジェームズ・ベルーシ、ジュノー・テンプルの4人の主要人物による群像劇となっています。
撮影監督はアカデミー撮影賞を3度も受賞しているあのヴィットリオ・ストラーロで、すでに今作の映像の完成度はその美術と合わせて1950年代の雰囲気を再現し話題となっています。
予告だけ見ても確かに期待高まる映像となっていますー傑作か---!?
Amazon Studiosと組んでウッディ・アレンが監督、脚本。
アメリカの公開日は12月1日公開です。