黒沢 清
(くろさわ きよし、1955年7月19日 )
日本の映画監督・脚本家。
まずは海外まとめられた黒沢清監督レトロスペクティヴ映像
主な監督作品
白い肌の狂い牙(1977年-2006年8月4日公開)
SCHOOLDAYS(1978年)
しがらみ学園(1980年)
神田川淫乱戦争(1983年)
ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年)
スウィートホーム(1989年)
危ない話(第2話)奴らは今夜もやってくる(1989年)
地獄の警備員(1992年)
CURE(1997年)
主演の役所広司 東京国際映画祭最優秀男優賞を受賞
日本インターネット映画大賞日本映画作品賞受賞
蛇の道(1998年)
蜘蛛の瞳(1998年)
ニンゲン合格(1999年)
大いなる幻影(1999年)
カリスマ(1999年)
回路(2000年)
カンヌ国際映画祭 国際批評家連盟賞受賞
2006年 アメリカ・リメイク版が『パルス』として公開
降霊(2001年)
アカルイミライ(2003年)
カンヌ国際映画祭正式出品作品
日本映画プロフェッショナル大賞:作品賞、監督賞(黒沢清)、主演男優賞(オダギリジョー、藤竜也)を受賞
ドッペルゲンガー(2003年)
LOFT ロフト(2006年)
日本・韓国合作のホラー映画
叫(2007年)
トウキョウソナタ(2008年)
日本・オランダ・香港の合作映画
カンヌ国際映画祭、「ある視点」部門審査員賞
アジア・アラブ映画祭、大賞
シカゴ国際映画祭、審査員大賞
マール・デル・プラタ国際映画祭、監督賞
アジアティカ映画祭、最優秀アジア賞
おおさかシネマフェスティバル、作品賞、監督賞
アジア・フィルム・アワード、作品賞、脚本賞
リアル〜完全なる首長竜の日〜(2013年)
ロカルノ国際映画祭
トロント国際映画祭
ニューヨーク映画祭
釜山国際映画祭 など多くの海外映画祭で上映される
Seventh Code(2014年)
ローマ国際映画祭のインターナショナル・コンペティション部門で最優秀監督賞と最優秀技術貢献賞を受賞
岸辺の旅(2015年)
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門 監督賞を受賞
アジア・フィルム・アワード(2016年)最優秀助演男優賞 浅野忠信
高崎映画祭 最優秀主演女優賞(深津絵里) 最優秀助演女優賞(蒼井優)
クリーピー 偽りの隣人(2016年)
ベルリン国際映画祭正式出品
香港国際映画祭クロージング作品
ダゲレオタイプの女(2016年)
フランス・ベルギー・日本合作
トロント国際映画祭
釜山国際映画祭
東京国際映画祭
そして、今年公開される黒沢清監督の最新作
散歩する侵略者(2017年9月9日公開予定)
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品
番外編
黒沢清監督は、やはり世界のメディアで注目されるだけあって多くのインタビューなどが存在しています。その中から、ユニークなものなどを集めてみました。
まずは、新作『散歩する侵略者』について語ったカンヌ国際映画祭でのインタビューです。
レアなインタビュー
黒沢監督が、ジョン・カサヴェテスについて語っています。
幾つかの海外インタビュー
香港のメディアで黒沢監督インタビュー
黒沢清監督がドーヴィルの映画祭でおこなったマスタークラス。
全部で5本ありますのですが、その第1話です。
ナビゲーターのフランス人がだいぶ最初に話していますが、黒沢監督はゴダール監督について語っています。ご興味のある方は、youtubeサイトで全話見ることができます。