NYタイムズベストセラーにてNo.1を獲得、11ヶ月間ベストセラーリスト入りを果たしたニコラ・ユンによる青春小説を映画化した『エブリシング』(原題:Everything,Everything)の公開が、8月5日(土)に決定致しました。
重度の免疫不全(SCID)により、完全に滅菌された家の中でしか過ごせない少女・マデリン。外の世界を夢見つつ、それなりに自分の境遇を受け入れていた。
しかし、18歳の誕生日に隣に引っ越してきた少年・オリーと窓越しに目があい、お互いに惹かれあう。ガラス越しに交わすメールで近付く二人の気持ち。家の中が“すべて”だったマデリンの、“すべて”を懸ける恋が始まった!外の世界に憧れながらも、恋をすることを知らずに生きてきたマデリンの夢と初恋を描いた、感涙のラブストーリーとなっています。
誰よりも純粋でまっすぐなヒロイン・マデリンを演じたのは、『ハンガー・ゲーム』などで次世代の女優として期待されるだけでなく、そのライフスタイルから10代の女子のオピニオンリーダーとしても人気のアマンドラ・ステンバーグ。
「ちょっと長めの髪型以外はパーフェクト!」な心優しい少年・オリーには、『ジュラシック・ワールド』で世界中の女性から熱い視線を集める若手俳優、ニック・ロビンソン。みずみずしい二人の演技が、物語を鮮やかに彩ります。
監督は新鋭の女性監督、ステラ・メギー。脚本は『アデライン、100年目の恋』のJ・ミルズ・グッドロー。
『トワイライト』シリーズ、『世界一キライなあなたに』に続く、この夏胸キュン間違いなしの『エブリシング』は8月5日(土)より公開となります。
予告編では、“近くにいるのに会えない”二人のもどかしさや、初めての恋に戸惑うマデリンと、彼女の体を気遣いながらも想いを止められないオリーのロマンティックなキスシーン、そしてマデリンの“すべて”を懸けた運命の決断を見ることができます。
<STORY>
18歳のマデリンは、生まれつき重い病気のため、人生を家の中だけで過ごしてきた。厳重に衛生管理された屋内で、医者の母ポーリーンと看護師カーラと毎日を送っていた彼女は、隣の家に越してきたオリーと知り合う。窓越しにメールするうち、彼の不思議な魅力に惹かれたマデリンは、カーラに頼みこみ、お互い近づかないことを条件に家の中で初めて会う。ある日、父親に殴られているオリーを助けるため、命の危険も顧みず家を飛び出したマデリン。しかし、母から二度と彼に関わらないように厳しく言われてしまう。オリーのことを忘れようとする彼女だったが…。ついに、マデリンは、自分のすべてを懸けた決断をする。彼女が決めた行動とは―。そして、その先に待つ運命とは―。
監督:ステラ・メギー
出演:アマンドラ・ステンバーグ、ニック・ロビンソン
脚本:J・ミルズ・グッドロー 原作:ニコラ・ユン(「Evyrything,Everything」)
2017/アメリカ/96分/原題:Everything, Everything
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