ジャン・コクトー
(Jean Cocteau, 1889年7月5日 - 1963年10月11日)
詩人、小説家、劇作家、評論家そして、画家、映画監督、脚本家としての活躍したマルチな才能を持った芸術家。
1955年、アカデミー・フランセーズ、ベルギー王立アカデミーの会員に選出。
1960年、「詩人の王」に選ばれる。
1936年訪日時のジャン・コクトー。
主な監督作品
『詩人の血』 Le Sang d'un poète (1932年) 監督・脚本
『悲恋』 L'éternel retour (1943年) 原作・脚本
『ブローニュの森の貴婦人たち』 Les dames du Bois de Boulogne (1944年) 台詞
『美女と野獣』 La Belle et la bête (1946年) 監督・脚本
カンヌ国際映画祭 ノミネート
ルイ・デリック賞
『ルイ・ブラス』Ruy Blas (1948年) 脚本 (ヴィクトル・ユゴー原作)
『アモーレ』 L'amore (1948年) 原作
『双頭の鷲(英語版)』 L'Aigle à Deux Têtes (1948年) 監督・脚本・原作
ヴェネツィア国際映画祭 ノミネート
『恐るべき親達』 Les Parents terribles (1948年) 監督・脚本・原作
『オルフェ』 Orphée (1950年) 監督・脚本・原作
ヴェネツィア国際映画祭 ノミネート
『恐るべき子供たち』 Les Enfants Terribles (1950年) 原作・脚本
『サント・ソスピール荘』 La Villa Santo-Sospir (1952年) 監督
『オルフェの遺言 ―私に何故と問い給うな―』
Le testament d'Orphée, ou ne me demandez pas pourquoi! (1960年)
監督・脚本・出演
番外編
インタビュー映像
ルイス・ブニュエルとジャン・コクトーの貴重な映像(カンヌ国際映画祭にて)
1917年の舞台『Parade』の再演。
ピカソが衣装とデザイン。コクトーが脚本。そして音楽はエリック・サティ。