【フランス映画祭2017 観客賞発表!】

全12作品中7作品が完売になる盛況ぶり!
フランス映画ファンにとって充実の4日間!
エールフランス観客賞は、『夜明けの祈り』に決定!

今年で25回目を迎えたフランス映画祭が、6月22日(木)〜25日(日)まで有楽町にて開催された。映画祭団長であるカトリーヌ・ドヌーヴほか、イザベル・ユペール、ルー・ドゥ・ラージュ、トラン・アン・ユン監督、ポール・ヴァーホーヴェン監督など、そうそうたる顔ぶれが来日、全12作品中7作品が完売になる盛況ぶりで、フランス映画ファンにとって充実の4日間となった。

カトリーヌ・ドヌーヴと北野武監督も登場のオープニングセレモニー

画像: フランス映画祭2017 カトリーヌ・ドヌーヴ & 北野武監督 youtu.be

フランス映画祭2017 カトリーヌ・ドヌーヴ & 北野武監督

youtu.be

新作映画11本の中から豪華プレゼントの当たるエールフランス観客賞に選ばれたのは、『夜明けの祈り』。
このエールフランス観客賞は、お客様の声をもっと聞きたいという理由から2016年から始まった企画。観客賞受賞作品に投票したお客様の中から、抽選で東京-パリ往復ペア航空券(エコノミークラス)をプレゼントされるということもあり、多くの投票がありました。

観客賞『夜明けの祈り』

『ココ・アヴァン・シャネル』『ボヴァリー夫人とパン屋』で世界中の観客を魅了したアンヌ・フォンテーヌ監督の最新作。

画像: © 2015 MANDARIN CINÉMA AEROPLAN FILM / ANNA WLOCH

© 2015 MANDARIN CINÉMA AEROPLAN FILM / ANNA WLOCH

『夜明けの祈り』
1945年12月のポーランド。赤十字で医療活動を行う若きフランス人医師マチルドのもとに、悲痛な面持ちで助けを求めるシスターがやってくる。修道院を訪れたマチルドが目の当たりにしたのは、ソ連兵の蛮行によって身ごもり、信仰と現実の狭間で苦しむ7人の修道女だった。そこにある命を救う使命感に駆られたマチルドは、幾多の困難に直面しながらも激務の合間を縫って修道院に通い、孤立した彼女たちの唯一の希望となっていく……。

画像: 『夜明けの祈り』予告 youtu.be

『夜明けの祈り』予告

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監督:アンヌ・フォンテーヌ
出演:ルー・ドゥ・ラージュ、アガタ・ブゼク、アガタ・クレシャ、ヴァンサン・マケ―ニュ

2016年/フランス、ポーランド/フランス語、ポーランド語、ロシア語/115分/DCP/1.85/ドルビーSR
配給:ロングライド

© 2015 MANDARIN CINÉMA AEROPLAN FILM / ANNA WLOCH

8月5日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開

8月5日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開

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