『シン・ゴジラ』公開1周年を記念して、武蔵小杉や多摩川のバトル現場にいちばん近い川崎市市民ミュージアムのスクリーンでゴジラをお楽しみいただけます。
併せて川崎ゆかりのゴジラ旧作も上映します。
(◎『ゴジラ対ヘドラ』坂野義光監督追悼上映
◎川崎市に在住されていた坂野義光監督が2017年5月7日にご逝去されました。
心よりご冥福をお祈りいたします)
■会場:川崎市市民ミュージアム(神奈川県川崎市中原区等々力1−2)
■開催日程:7/8(土)、9(日)、22(土)、23(日)、29(土)、30(日)
入場料金(1作品につき)当日券:一般600円、65歳以上・大学生・高校生500円、小中学生400円
(未就学児、障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者無料)
■上映作品(4本)×各3回上映
『シン・ゴジラ』(2016)DCP、『ゴジラ』(1954)DCP、
『ゴジラ対ヘドラ』(1971)35mm、『ゴジラVSキングギドラ』(1991)35mm
■上映作品紹介
『シン・ゴジラ』
2016年/カラー/DCP/シネマスコープ/119分 【川崎市ロケ作品】
監督:庵野秀明
出演:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、市川実日子、高良健吾
◆怪獣出現に直面した日本政府は巨大不明生物特設災害対策本部を設置して立ち向かう。鎌倉・横浜を縦断して武蔵小杉に現れたゴジラに対して、多摩川河川敷を防衛線とした「タバ作戦」が実行される。
上映日:7/9(日)14:30-、7/23(日)11:30-、7/29(土)14:30-
『ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版』
1954年/モノクロ/DCP/スタンダード/97分
監督:本多猪四郎
出演:宝田明、志村喬、河内桃子、平田昭彦、堺左千夫、村上冬樹
◆世界の映画史上に影響を及ぼした日本映画の金字塔“ゴジラ”が、デジタルリマスターによって鮮やかにスクリーンに甦る。
真髄を極めた特撮と原水爆反対のメッセージが込められた重厚なドラマの衝撃を体感してください。
上映日:7/8(土)11:30-、7/23(日)14:30-、7/29(土)11:30-
『ゴジラ対ヘドラ』
1971年/カラー/35mm/シネマスコープ/85分 【川崎市ロケ作品】
監督:坂野義光
出演:山内明、川瀬裕之、木村俊恵、麻里圭子、柴本俊夫
◆公害問題をテーマにした異色のシリーズ第11作。田子の浦港の汚染された海から生まれた怪獣ヘドラと、怪獣王ゴジラが対決する。
駿河湾が主な舞台だが、工場地帯のシーンの一部は川崎市でロケ撮影された。
上映日:7/8(土)14:30-、7/22(土)14:30-、7/30(日)11:30-
『ゴジラVSキングギドラ』
1991年/カラー/35mm/ビスタ/102分
【川崎市市民ミュージアム・ロケ作品】
監督:大森一樹
出演:
中川安奈、豊原功補、小高恵美、原田貴和子、土屋嘉男、西岡徳馬、山村聡
◆開館まもない川崎市市民ミュージアムにおいてロケ撮影が行われたシリーズ第18作。
23世紀から1992年にやって来た未来人によってキングギドラは“メカ・キングギドラ”として復活し、ゴジラと対決する。
上映日:7/9(日)11:30-、7/22(土)11:30-、7/30(日)14:30-
■上映スケジュール
7/8(土)
11:30『ゴジラ』(1954)
14:30『ゴジラ対ヘドラ』
7/9(日)
11:30『ゴジラVSキングギドラ』
14:30『シン・ゴジラ』
7/22(土)
11:30『ゴジラVSキングギドラ』②
14:30『ゴジラ対ヘドラ』②
7/23(日)
11:30『シン・ゴジラ』②
14:30『ゴジラ』(1954)②
7/29(土)
11:30『ゴジラ』(1954)③
14:30『シン・ゴジラ』③
7/30(日)
11:30『ゴジラ対ヘドラ』③
14:30『ゴジラVSキングギドラ』③
※各回入れ替え制です。15分前に開場します。
※映画の当日券チケットの販売時間
【朝10:30~】「午前・午後の回分を販売」(~12:30まで)
【昼13:30~】「午後の回分を販売」(~15:30まで)