ジャッキー・チェン(成龍)がプロデューサーとなり韓国のユン・ホンスンが監督を務めるSF映画『逆時営救(RESET)』が1961年にサンフランシスコ国際映画祭、ニューヨーク映画祭に次ぐ北米第三の映画祭としてスタートして歴史を重ねる第50回ヒューストン国際映画祭のグランプリとなるレミー賞を受賞した。また、主演のヤン・ミーが最優秀主演女優賞を獲得。
主演を務めるのはウォレス・フォ (霍建華)とヤン・ミー(楊冪)で『仙剣奇侠伝3』以来7年ぶりの共演となる。
中国では、SF映画が作られることは稀で、そういう意味からも興味が集まっている。
6月30日に劇場一般公開する予定。
物語は、シングルマザーの物理学者役のヤン・ミーは、ウォレス・フォ演じる謎の誘拐犯に連れ去られた息子を救うために、1時間50分前にタイムスリップする。時空を超えるSFストーリー。
プロデューサー:ジャッキー・チェン(成龍)
監督:ユン・ホンスン
出演:ウォレス・フォ (霍建華)、ヤン・ミー(楊冪)