アレックス・デラ・イグレシアがプロデューサーを務め発表された、映画『Pieles 』はエドゥアルド・カサノバ監督の長編デビュー作。
すでに多くの映画祭で話題を集め、ベルリン国際映画祭2017 パノラマ部門に選出、スペイン・マラガ映画祭2017 オフィシャル・セレクション 長編コンペティション部門ヤング審査員賞受賞、イマジン・フィルム・フェスティバル2017メリエス賞などを受賞している。
1991年マドリッドに生まれ、26歳のカサノバは俳優でもあり、アレックス・デラ・イグレシア監督の『刺さった男』の他にも数多くの映画やテレビ、舞台にも出演してきた経験を持っている。
監督としても、今までショートムービーやCMなども手がけてきているが、どれもこれも、フリークスな映像の主題をスタイリッシュな映像センスでまとめあげている。デヴィッド・リンチ、アレハンドロ・ホドロフスキー、デヴィッド・クローネンバーグなどの監督がお好きな方なら、気にしといていい監督ではないでしょうか--
各国の映画祭でも話題になっている『Pieles』ポスタービジュアル
スペインのヴォーグ誌のFASHION FILMショートムービー
カタカナを多用していることなどから日本がお好き?
CMはこんな感じみたいです。
『Pieles 』もそうなのだが、この監督やたらとピンクが好きなようですねー
これは、MV作品です。
監督自身のプロモーション映像。これを見ると彼の撮る映像の全体像が見えてきます。