この三人がコラボか?
いつでも大忙しのマーティン・スコセッシ監督だが、現在すでに公表されている企画ではNetflixが製作・配給するロバート・デ・ニーロとのギャング映画「The Irishman(原題)」が進行中でデニーロとは9度目のタッグとなり、共演はアル・パチーノなどが予定されている。
また、6度目のタッグを組むレオナルド・ディカプリオとも、エリック・ラーソン氏によるベストセラーノンフィクション「The Devil in the White City(原題)」が予定されている。
そして、ここへきて新に多くの海外メディアが伝えているのが、ディカプリオも原作の争奪戦に関わっていた『Killers of the Flower Moon:An American Crime and the Birth of the FBI(原題)』にスコセッシ監督が起用されるのではないかという情報だ。
この原作の映画化権は最終的になんと500万ドルで落札され、脚本は『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー脚色賞を受賞しているエリック・ロスが担当し、この映画のメガホンをマーティン・スコセッシ監督が取るのだという。そして、そのプロジェクトに、デニーロとディカプリオが参加するのではないかと噂されている。
映画は、デーヴィッド・グランのノンフィクション映画化。物語は、1920年代に実際に起きた事件を描くという。
オクラホマ地区でアメリカ先住民オーセージ族の謎の連続殺人事件が起こり、この事件の捜査を当時まだ発足したばかりだったFBIが担当する。
このオーセージ族が住む土地では石油が採掘されることから、利権がらみの汚職などが横行していたー。
なんであれ、このゴールデントリオの映画は観てみたいですよね。
今は、過去に、マカオのカジノグループの販促用に製作された2015年のショートフィルム『The Audition』の予告を見て待つしかないですかねー。