全国各地で公開中の『惑う After the Rain』が、アメリカ・ロサンゼルスで行 われた『ユニバーサル多文化映画祭(Universe Multi Cultural Film Festival 2017)』にてグランプリを受賞いたしました!

画像1: 「惑う After the Rain」が、アメリカ・ロサンゼルスで開催された多様性を問う映画祭「ユニバーサル多文化映画祭」にてグランプリを受賞!

本年 1月有楽町スバル座で公開され、全国ロードショー中の「惑う After the Rain」(林 弘樹監督/主演:佐藤仁美)が、 アメリカ・ロサンゼルスで行われている『ユニバーサル多文化映画祭』長編部門でグランプリにあたる、GRAND JURY PRIZE - BEST FEATURE を授賞したことがわかった。
『ユニバーサル多文化映画祭』は、「多様な文化の理解」に焦点を当てる映画祭で、2013 年からスタートし、今年で 5 回目を数える。

本作は、静岡県三島市で「未来を創る人をつくる」ことを目標とした市民参加型映画プロジェクトの一環で作られた。
中心 となった「NPO 法人みしまびと」が、「ものがたり法人 FireWorks」と共同製作。
総務省や全国各地から、極めて画期的な 地方創生の取り組みとして注目を集めている。ご当地の静岡県では本年 11月に先行公開されることも既に決定している。
監督は北野武や黒沢清の助監督を経て『ふるさとがえり』『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』など手がけてきた林弘樹。 長編劇場監督作品 5 作品目となる作品で、初の国際映画祭でのグランプリ受賞となった。

画像2: 「惑う After the Rain」が、アメリカ・ロサンゼルスで開催された多様性を問う映画祭「ユニバーサル多文化映画祭」にてグランプリを受賞!

移りゆく時代、紡がれる想い、
変わることのない家族の絆とは――
世代を超えて伝えていきたい「日本の美しい心」を見事に映像化!

昭和55年、冬。銀行で働きながら、母・イト(宮崎美子)と暮らす長女・いずみ(佐藤仁美)は、結婚式を明日に控えていた。いつも通りの一日を終えた、その日の夜。イトはいずみに、初めて今は亡き誠志郎の夢を明かす。それはこの家から娘を嫁がせる事。明治の末に建てられた楽寿亭の離れ屋敷に開かれた石川塾。二代目を務める父が急逝し、いずみは父の代わりに母と妹を支え、家をなかなか出ることができなかった。時は流れ、町の再開発のために取り壊しが決まった楽寿亭で挙式は行われた。美しい白無垢の花嫁となったいずみ。娘たちの美しい姿を見つめながらイトの心には、家族4人で共に暮らした日々の情景が色鮮やかに蘇る…。

画像: 移りゆく時代、紡がれる想い、 変わることのない家族の絆とは―― 世代を超えて伝えていきたい「日本の美しい心」を見事に映像化!

監督は北野武や黒沢清の助監督を経て『ふるさとがえり』『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』など手がけてきた林弘樹。心を揺さぶるドラマ演出の名手として、次世代監督の筆頭として注目を集めています。また、世界的に活躍する衣裳デザイナー黒澤和子、撮影監督として著名な高間賢治ら日本映画界屈指のスタッフが結集。

主演に『バウンス ko GALS』でキネマ旬報新人女優賞など受賞、以降映画・TVドラマなど多方面で活躍中の佐藤仁美。妹役に『東京ウィンドオーケストラ』では初主演をつとめるなど若手注目株の中西美帆。母役に『かぞくのくに』『ピンクとグレー』の宮崎美子、ほか小市慢太郎、斎藤洋介、村田雄浩、藤田弓子など演技派が揃いました。
家族とは何か、人生の喜びとは何か…。

日本社会が抱えてきた家族制度の光と影を描きながら、小津安二郎作品を彷彿とさせるような、普遍的な親子の物語となっている。

画像: 「惑う After the Rain」予告編 youtu.be

「惑う After the Rain」予告編

youtu.be

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出演:佐藤仁美 中西美帆 小市慢太郎 宮崎美子
監督・林 弘樹
脚本:栗山宗大
撮影:髙間賢治
衣裳:黒澤和子
プロデューサー:武藤直樹
企画・製作:みしまびとプロジェクト ものがたり法人FireWorks 2016
日本/シネスコサイズ/5.1ch/125 分

4 月 8 日より浜松シネマイーラ、4/15 より横浜シネマリン他、全国順次公開中

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