ヴェネツィア国際映画祭W受賞&アカデミー賞®外国語映画部門インド代表!

不条理な容疑で逮捕され、被告人となった男と、彼の運命を握る裁判官、検事、弁護士。
一つの「裁き」を巡る法廷の攻防と、並行する彼らの私生活を、独特の視点とカメラワークで描いた異色の法廷劇。

画像1: ヴェネツィア国際映画祭W受賞&アカデミー賞®外国語映画部門インド代表!

本作 、自殺を扇動する歌を歌ったという不条理な容疑で逮捕された歌手と、彼の運命を握る裁判官、検事、弁護士が織りなす法廷の攻防、そしてそれと並行する彼らの私生活を、独特の視点とカメラ ワークで描いた、異色の法廷劇です。

この度、インド発 法廷映画『裁き』(7 月よりユーロスペース他にて全国順次ロードショ ー) 予告編が完成いたしました。

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監督 、ムンバイを拠点としながらもボリウッドと 一線を画し、独自のスタイルで作品を作り上げているインド新世代 旗手チャイタニヤ・タームハネー。

米経済誌フォーブス「アジア エンターテインメント &スポーツにおける 30 歳以下 30 人」、米業界誌ハリウッド・レポーター「世界で最も将来が期待さ れている 30 歳以下 映画監督 一人」などに選出され、世界の映画界に新風を巻き起こしている監督です。

本作で 、インド裁判やカースト、家族といった社会システムを背景に、国家権力などの問題にも踏み込みながら、ユーモラスかつ洞察力に富んだ視点で人間を描いています。 この度、本作品ポスタービジュアルと予告編が完成致しました。

物語

ナーラーヤン・カンブレ、65 才、歌手。
罪状は自殺を煽る歌を歌ったこと―
ある下水清掃人の死体が、ムンバイのマンホールの中で発見された。
ほどなく、年老いた民謡歌手カンブレが逮捕される。彼の扇動的な歌が、下水清掃人を自殺へと駆り立てたという容疑だった。
不条理にも被告人となった彼の裁判が下級裁判所で始まる。理論的で人権を尊重する若手弁護士、100 年以上前の法律を持ち出して刑の確定を急ぐ検察官、何とか公正に事を運ぼうとする裁判官、そして偽証をする目撃者や無関心な被害者の未亡人といった証 人たち。
インドの複雑な社会環境の中で、階級、宗教、言語、民族など、あらゆる面で異なる世界に身を置いている彼らのそれぞれの私生活と、法廷の中での一つの裁きが多層に重なっていき・・・

監督・脚本:チャイタニヤ・タームハネー
プロデューサー:ヴィヴェーク・ゴーンバル
撮影:ムリナール・デサイ
編集:リカヴ・デサイ
音楽:サンバージー・バガト
出演:ヴィーラー・サーティダル、ヴィヴェーク・ゴーンバル、ギーターンジャリ・クルカルニー
プラディープ・ジョーシー
2014 年/インド/カラー/2.35:1/マラーティー語、ヒンディー語、英語、グジャラート語/116 分
原題:COURT/日本語字幕:小磯千尋
配給:トレノバ
後援:インド大使館

7月よりユーロスペースほかにて全国順次ロードショー!

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