ニューヨーク ブルックリンにあるオペラから演劇までの総合文化センターBAM (Brooklyn Academy of Music)で3月3日より16日まで、「Oshima(大島渚)×Godard(ゴダール)」の特集上映が開催中です。
「日本のゴダール」と言われた大島は「フランスのOshima」だと呼ぶことを望みゴダールも同意したという二人の映画の表現者ー共通するのはどちらもそれぞれの国の 1960年代と70年代の最も洗練されたニューウェイブを生み出した指導者であったことです。
今回の特集上映では、 大島渚監督作品は『新宿泥棒日記』『少年』『儀式』『愛のコリーダ』など、ジャン=リュック・ゴダール監督は『気狂いピエロ』『女と男のいる舗道 』『ウィークエンド』『パート2 』などそれぞれ7作品を取り上げて上映しています。
『無理心中日本の夏 』(1967年)
日本では、あまり最近上映されていないのですが、ますます、世界で評価が確立されていく大島渚監督の作品。
ニューヨークにお住まいの方、もしくはこの時期に行かれる方は如何でしょう?
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