2016年カンヌでお披露目され、その後トロントやメルボルンの映画祭でも上映された、オリヴィエ・アサイヤス監督の最新作『パーソナル・ショッパー』のアメリカ公開のための予告が公開されました。
カンヌでは5度目の出品。そして賛否を浴びる中、コンペティション部門で監督賞を受賞した作品で、アサイヤス監督として初のカンヌ受賞に輝きました。
前作『アクトレス~女たちの舞台~』に続きシャネルが全面的に衣装などの協賛に関わっておりシャネルの公式サイトでも、そのことが書かれています。また、実際にカンボン通り31番地(有名なシャネル本店のある場所)で撮影も行われており、映画の題材の通りのファッションへのこだわりに溢れています。
今回のアサイヤスの作品は、パリを舞台にしたゴースト・ストーリーで、ファッション業界を舞台に挑んだ”衝撃の心理ミステリー”という内容で、パリに住むセレブ御用達の“ personal shopper ” としてクリステン・スチュワートが登場いたします。
日本では、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映され、その後公開。