1月8日はエルヴィス・プレスリーの誕生日。
正式名エルヴィス・アーロン・プレスリー
(Elvis Aron Presley, 1935年1月8日 - 1977年8月16日)
20世紀を代表するアメリカのミュージシャン、そして、映画俳優。
ギネス・ワールド・レコーズでは「史上最も成功したソロ・アーティスト」として認定されている。
映画出演はドキュメンタリー作品は除いても31本あり、その全てが主役という驚異的な記録を残しています。
やさしく愛して Love Me Tender (1956年)
1956年 5週間連続1位になり、プレスリーの代表曲のひとつ「ラブ・ミー・テンダー」。下の映像は同曲が歌われているシーン。
監獄ロック Jailhouse Rock (1957年)
1957年 8週間連続1位となった軽快な「監獄ロック」の歌唱シーン
闇に響く声 King Creole (1958年)
プレスリーが一番好きな映画と言っており、また評論家などの評価も高い作品。今作は、原作はベストセラー作家ハロルド・ロビンズ、そして監督はハンフリー・ボガードの「カサブランカ」を撮ったマイケル・カーティス。
本当はジェームズ・ディーン主演の予定だったが、事故による突然の死亡によってエルヴィスが主演となった。役柄は、ボクサーからシンガーに変わったという。
G.I.ブルース G.I. Blues (1960年)
エルヴィス・プレスリー主演5作目にして初のコメディ。
人気絶頂期の1958年に、陸軍召集され入隊した、エルヴィス・プレスリーの軍隊から復帰第1作。
ブルー・ハワイ Blue Hawaii (1961年)
アカプルコの海 Fun in Acapulco (1963年)
『ウエスト・サイド物語』のダニエル・L・ファップの撮影、ジョセフ・J・リリーの音楽、『橋からの眺め』のハル・B・ウォリスの製作。
『007ドクターノオ』で話題になった女優アーシュラ・アンドレス、『ジャイアンツ』のエルザ・カルデナスとの華麗な共演も注目。
青春カーニバル Roustabout (1964年)
赤いホンダのバイクにまたがり、得意の空手も披露するという『青春カーニバル』
ハワイアン・パラダイス Paradise, Hawaiian Style (1966年)
「ブルー・ハワイ」「ガール!ガール!ガール!」と並ぶエルヴィスのハワイアン3部作と呼ばれている。
そして、70年に入るとライブを中心にしたドキュメンタリーが大ヒットしました。
エルビス・オン・ステージ Elvis: That's the Way It Is (1970年)
エルビス・オン・ツアー Elvis on Tour (1972年)
死後、生前の映像などを散りばめて製作されたドキュメンタリー作品『ジス・イズ・エルビス』
ジス・イズ・エルビス THIS IS ELVIS (1981年)
死後ぞくぞくと作られる伝記やエルヴィスにまつわる映画群
『ザ・シンガー』原題(Elvis)
ジョン・カーペンターがメガホンを取ったプレスリーの伝記テレビ映画
『Elvis』主演はカート・ラッセル。あの、『ハロウィン』『ニューヨーク1997』などのジョン・カーペンター監督が手がけている。
エルヴィスの死後に制作された伝記テレビドラマ『エルヴィス』2005年
ジョナサン・リース=マイヤーズがエルヴィスを演じ、ゴールデングローブ賞の男優賞を受賞している。
こちらは、ミック・ジャガーがプロデュースに参加したプレスリー伝記映画『Last Train To Memphis』(2007年) 監督はケヴィン・マクドナルド
他にも、2015年、16年もちょっと視点を変えて製作されている。
『エルヴィス&ニクソン』(2016年)マイケル・シャノンがプレスリーに--
1970年にエルヴィス・プレスリーと当時のニクソン大統領が極秘裏にあったという映画『エルヴィス&ニクソン』。
エルヴィスをマイケル・シャノンが、そしてニクソンをケビン・スペイシーが演じています。
監督はライザ・ジョンソン。
Amazonプライムビデオで買えるのかな?
こんな映画も!エルヴィスのつもりになった男の映画も制作される。
『エルヴィス、我が心の歌』(2012年)
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で共同脚本を務めたアルマンド・ボーの監督デビュー作。
今でも、光り輝いています!!!