ゲイの活動家マイケル・グラッツェ(Michael Glatze)の生涯を描く実話映画で、実在の元ゲイ活動家のマイケル・グラッツェをジェームズ・フランコが、他にザッカリー・クイントとエマ・ロバーツなどが出演する『I Am Michael』の海外予告が公開された。
もともと、ゲイだったマイケル・グラッツェ(ジェームズ・ブランコ)は、自身でゲイ雑誌などを立ち上げゲイ・カルチャーと人権運動を行っていくが、病気の事がきっかけでキリスト教に目覚め、女性と結婚していくというストーリー。
現在、牧師になっているという彼の実話を映画化している。
製作総指揮をガス・ヴァン・サントが務め、ジェームズ・フランコがプロデュースに名を連ねている。監督は長編デビューとなるジャスティン・ケリー。今作は、2015年のベルリン映画祭やサンダンス映画祭などにも出品されている。
シネフィルでもご紹介したが、ジャスティン・ケリー監督は続けて『King Cobra 』というLGBT映画を2016年に撮っている。