審査員長はパブロ・トラペロ監督（『エル・クラン』）に決定！
注目のラインナップは１月１３日発表！
前回650万回の視聴を記録したオンライン・フランス映画祭
第７回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル（MyFFF）開催
この度、2017年1月13日よりオンライン映画祭「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル（MyFFF）」をユニフランスが主催となり開催することが決定いたしました。
次回で第7回目となるmyFFFではラインナップを強化し、出品作品のラインナップは開幕日にパリで行われるローンチパーティで発表されます。
コンペティション部門に長編と短編それぞれ10作品ずつが出品されるほか、カナダやベルギーなどフランス語圏の招待作品を含め、最大で28作品が配信され（配信作品数は国と地域により変わります）、日本語を含む全9カ国語の字幕をご用意 。また、前回に続き60分以下の短編作品はすべて無料で配信されます 。
コンペティション部門の審査員長には、2014年にカンヌ国際映画祭にて「ある視点部門」の審査員長を務め、2015年のヴェネツィア国際映画祭ではペドロ・アルモドバルが製作に携わった監督作『エル・クラン』が銀獅子賞を受賞した、アルゼンチンの実力派パブロ・トラペロに決定。
そのほかの国際色豊かな豪華審査員メンバーおよび、注目の配信作品ラインナップは開催日の1月13日（中央ヨーロッパ時間）に発表いたします！
myFFFは公式サイトのほか、iTunes、その他国内のプラットフォームでもご覧いただける予定です。国内未公開のフランス映画の最新作をご自宅で視聴するまたとないチャンスをどうぞお見逃しなく！
開催概要
開催日：2017年1月13日〜2月13日
料金：
長編映画1作品:1,99€、パック料金もあり（公式サイト）、その他各配信サイトの規定による。
短編映画（60分以下）無料配信
公式サイト：www.myfrenchfilmfestival.com
配信サイト：青山シアター、アップリンク・クラウド、VIDEOMARKET、ビデックスJP、ぷれシネ、bonobo、iTunes, Amazon, Google Playほか
審査委員長 パブロ・トラペロ
パブロ・トラペロ監督写真（©DR
1971年生まれ。1999年、長編デビュー作『Mundo Grua』がヴェネツィア国際映画祭で批評家賞を受賞したのをはじめ、カンヌ国際映画祭、トロント国際映画祭など、主要な国際映画祭で高い評価を受けており、審査員としての参加も多い。2015年にはフランスの芸術文化勲章シュヴァリエを南アメリカの監督としては初めて受賞した。2012年公開の『セブン・デイズ・イン・ハバナ』にも参加（セグメント「ジャムセッション/火曜日」監督）。
